中央エリア

牧山展望台

島内移動の起点にもなりアクセスが良い地域。白砂が弧を描く渡口の浜、伊良部大橋を望む牧山展望台など、景観の良いスポットが揃っています。食事処や商店も点在し、伊良部そばゆらり、國仲商店、なかゆくい商店など、観光客が使いやすい店舗が集まるエリアです。宿泊施設はホテルサウスアイランドが中心で、利便性とコスパを重視する旅行者におすすめ。観光・グルメ・ビーチアクセスをバランスよく楽しみたい人にぴったりです。

伊良部酒場ゆらり|変身する交流の場
昼は宮古そば、夜は居酒屋初めて「ゆらり」に行ったのは、伊良部島でランチを探してた時だった。12時過ぎ、お腹ペコペコで、「どこか美味しい宮古そば屋ないかな」ってスマホで検索してたら、「伊良部そばゆらり」って店が出てきた。Googleマップで見ると、国仲集落から少し離れた場所。店の前に着いたら、「え、これ本当に営業してるの?」って思うくらい静かだった。でも、入口...
まるきスーパー|伊良部島で島民気分を味わえる
地域密着型スーパーホテルサウスアイランドに泊まった朝、1階にスーパーがあるって聞いて降りてみたら、入口に島ぞうりが並んでいて「あ、これは島のスーパーだな」って思った瞬間からワクワクしてきた。店内に入ると思っていたよりコンパクトで、でもよく見ると惣菜もお弁当も飲み物もパンもカップ麺もお菓子も調味料も日用品も、必要なものがちゃんと揃っている。地元の人が普通に買い...
伊良部島「佐良浜港」完全ガイド
カツオの街で味わう本物の漁師町文化伊良部島に初めて行ったとき、17ENDや渡口の浜に夢中で、佐良浜港なんて「ただの漁港でしょ?」くらいにしか思ってなかったんです。でも、あるとき道に迷って偶然この港町に迷い込んで、急斜面にカラフルな家々が密集している光景を見たとき、「うわ、ここ何この雰囲気…!」ってなったんですよね。しかもちょうど港では漁船が帰ってきていて、漁...
伊良部島「民宿まるよし」の本音レビュー!
食堂併設の安宿は本当にコスパ最強なのか伊良部島で宿探ししてたとき、「安くて食事が美味しい民宿」っていう条件でググったら、真っ先に出てきたのが民宿まるよしだった。素泊まり5,000円、朝食付きでも6,000円。正直「安すぎて逆に不安…」って思ったんだよね。でも口コミを見ると「食堂の料理がめちゃくちゃ美味しい」「ジャンボカツカレーがヤバい」「地元の人も通う名店」...
伊良部島ブルーコーブテラスの長期滞在レビュー!
無人ホテルの実力を徹底検証初めて無人ホテルに泊まったときのこと、今でも鮮明に覚えてる。伊良部島のブルーコーブテラスに着いたのが夜の9時過ぎで、真っ暗な駐車場に車を停めて、「あれ、フロントどこ…?」って一瞬パニックになったんだよね。玄関前に置いてあるタブレットを見つけて、予約番号入力して、鍵取り出して、部屋に入るまで誰とも会話してない。最初はちょっと不安だった...
Soraniwaホテル&カフェ
伊良部島に建つ5室だけのプライベートリゾートと屋上ジャグジーの魅力屋上のジャグジーに浸かってる。目の前は真っ暗な海。上を見上げると、星。たくさんの星。天の川がはっきり見える。流れ星が横切った。「あ」って声が出た。また一つ。また一つ。数えるのを諦めた。こんなに星って降ってくるんだ。Soraniwa(ソラニワ)ホテル&カフェ。伊良部島の南側に建つ、たった5室だけ...
D’s GROW RESORT渡口の浜|たった3棟だけ
インフィニティプールヴィラで過ごす伊良部島の絶景時間プールに浮かんでる。目の前には海。青い、本当に青い。宮古ブルーって、こういうことなんだ。インフィニティプールの縁に肘をついて、海を眺めてる。プールの水面と海の水面が、まるで繋がってるみたいに見える。境界線がない。どこまでがプールで、どこからが海なのか分からなくなる。D's GROW RESORT Infin...
フェリスヴィラスイート佐和田で暮らすように過ごす伊良部島
キッチン完備の別荘スタイルヴィラの魅力佐和田の浜に沈む夕日を見た時、「ここに泊まってよかった」って心から思った。オレンジ色に染まる空と海を、ヴィラのルーフテラスから眺めてる。手には自分で淹れたコーヒー。隣にいる友達も言葉少なく、ただ景色に見入ってる。フェリスヴィラスイート伊良部島・佐和田は、そんな贅沢な時間を過ごせる別荘スタイルのヴィラ。佐和田の浜ビーチフロ...
Villaza伊良部島|ラグーンに囲まれた一棟貸しヴィラ
魚の跳ねる音と風を感じる滞在朝、何かの音で目が覚めた。ピチャン、ピチャン。水が跳ねる音。寝ぼけた頭で窓を開けると、目の前に広がってるのは静かなラグーン。そして、魚。本当に魚が跳ねてる。「え、ここどこだっけ」って一瞬思った。そうだ、Villaza(ヴィラザ)伊良部島。伊良部島と下地島の間に通る入り江に囲まれた、一棟貸しのプライベートヴィラ。窓を全開にしてみた。...
伊良部島「民宿キャンプ村」で自然と向き合う滞在
コテージもキャンプも楽しめる島時間初めて民宿キャンプ村の名前を聞いたとき、正直言って「え、民宿なの?キャンプ場なの?」って混乱した。ネットで検索しても情報が少なくて、結局「安いし、まあダメ元で行ってみるか」って予約したのが2年前の夏。到着してみたら、想像してたのと全然違った。名前からしてテント張る系のキャンプ場を想像してたんだけど、実際には独立したコテージが...
伊良部島「ナガサキ屋」
黒糖カステラが絶品すぎて島でしか買えない理由初めてナガサキ屋の黒糖カステラを食べたのは、伊良部島のホテル「ヴィラブリゾート」のロビーだった。チェックインの時、ロビーでサービスのお菓子として出てきた一切れを口に入れた瞬間、「え、これ何?めちゃくちゃ美味しいんですけど」って思った。しっとり、濃厚、でも甘すぎない。さとうきびの風味がふわっと広がって、長崎のカステラ...
港食堂ニュー浜や
伊良部島仲地のコンテナ食堂でアサリ出汁の宮古そば初めて港食堂ニュー浜やに行ったのは、伊良部島をドライブしていた時だった。伊良部大橋を渡って島に入って、仲地エリアを走っていたら、コンテナを改装した店が目に入って「コンテナ?面白い」って思って近づいた。白いコンテナに「港食堂ニュー浜や」って看板があって、おしゃれな雰囲気だった。メニューを見たら「アサリ宮古そば」っ...
國仲商店|伊良部島の公園カフェ
2000坪の庭でコーヒーを飲む初めて國仲商店に行ったのは、下地島空港から17ENDに向かう途中だった。「カフェでも寄ろうか」って軽い気持ちで立ち寄った。車を走らせてたら、カラフルなウォールアートが目に飛び込んできた。「あ、ここだ」ってすぐに分かった。地元の子どもたちと一緒にペイントしたらしい。可愛い。駐車場に車を停めて、店に入る。シンプルなコンクリート建築。...
伊良部島「ヤラブロード」で味わう島時間
テリハボクの並木道が教えてくれる沖縄の風景佐良浜から下地島空港に向かう途中で、なんだか妙に落ち着く道があって。両側に背の高い木が並んでいて、木漏れ日が道路に落ちて、風が葉を揺らす音が聞こえて。「この道、なんか好きだな」って思って車を停めて調べたら、「ヤラブロード」って呼ばれている場所だって知りました。ヤラブっていうのは、テリハボクという木の沖縄での呼び名。台...
なかゆくい商店|伊良部島の大行列
サーターアンダギー「紅芋さたぱんびん」初めてなかゆくい商店に行ったのは、朝9時半だった。「開店と同時に行けば、並ばずに買えるかな」って思ってた。甘かった。店に着いたら、もう行列ができてた。10人くらい並んでる。「え、まだ開店してないのに?」って驚いた。9時半になって、店が開く。列が、どんどん進む。私の番が来た。「紅芋さたぱんびん、ください」って注文した。10...
ホテルサウスアイランド
伊良部島で1階にスーパーがある圧倒的利便性のホテルチェックイン後、部屋に荷物を置いてすぐに思った。「あ、飲み物買わなきゃ」。階段を降りる。3階から2階へ。さらに1階へ。そして、目の前にスーパー。「まるきスーパー」。ホテルの1階。本当に、ホテルの1階にスーパーがある。ドアを開けると、普通のスーパー。食材も、お酒も、お菓子も、日用品も、全部ある。「島内唯一の大型...
渡口の浜で「砂が細かすぎる」って笑った日
小麦粉みたいな白い砂浜の魅力裸足で砂浜を歩いた瞬間、「え、これ砂?」って思った。渡口の浜。伊良部島で一番有名なビーチ。真っ白な砂浜が800メートルも続く。海は透明で、エメラルドグリーン。写真で見てても綺麗だけど、実際に行ったら想像以上。で、砂浜に降り立って、サンダルを脱いだ。足の裏に、ふわっとした感触。粒子が細かすぎて、まるで小麦粉の上を歩いてるみたい。サラ...