なかゆくい商店|伊良部島の大行列

グルメ

サーターアンダギー「紅芋さたぱんびん」

初めてなかゆくい商店に行ったのは、朝9時半だった。「開店と同時に行けば、並ばずに買えるかな」って思ってた。

甘かった。

店に着いたら、もう行列ができてた。10人くらい並んでる。「え、まだ開店してないのに?」って驚いた。

9時半になって、店が開く。列が、どんどん進む。私の番が来た。

「紅芋さたぱんびん、ください」って注文した。100円。安い。

揚げたてが、紙袋に入れられて渡される。熱い。湯気が出てる。

店の前のベンチに座って、一口食べた。

外が、カリッとしてる。中が、ふわふわ。めちゃくちゃ軽い。紅芋の優しい甘みが、口の中に広がる。

「これ、今まで食べたサーターアンダギーと全然違う」って思った。脂っぽくない。もたれない。何個でも食べられそう。

紅芋さたぱんびん
Screenshot

なかゆくい商店の魅力を、実際に何度も通った私が、徹底的に紹介していく。紅芋さたぱんびん、さたぱんびんアイス、魚天ぷら。全部書く。

もしあなたが伊良部島に行く予定があるなら、絶対になかゆくい商店に立ち寄ってほしい。揚げたてのさたぱんびんを食べる。最高の贅沢。

なかゆくい商店とは?伊良部島の大行列店

なかゆくい商店は、伊良部島にある、サーターアンダギー(さたぱんびん)のお店。いつも行列ができてる。

「なかゆくい」の意味

「なかゆくい」って、沖縄の言葉で「ひと休み」って意味らしい。

いい名前。ドライブの途中に、ひと休みして、さたぱんびんを食べる。伊良部島の楽しみ方。

営業時間と定休日

営業時間

  • 火・水・金・土・日:9:30~12:00、13:30~16:00
  • 月曜:13:30~16:00のみ
    昼休み:12:00~13:30(この時間は閉店)
    定休日:木曜日(不定休の可能性あり)

営業時間が、ちょっと変わってる。昼休みがある。12:00~13:30は、店が閉まってる。

私も一度、昼休みの時間に行ってしまって、店が閉まってた。ガッカリした。営業時間は、しっかり確認してから行ったほうがいい。

月曜日は、午後だけ。9:30から営業してない。注意。

場所とアクセス

住所:沖縄県宮古島市伊良部国仲57-3
アクセス:伊良部大橋から車で約10分

伊良部大橋を渡ってから、10分くらい。伊良部島の中ほど、国仲地区にある。

民家が並ぶ、静かな住宅街。でも、店の前だけ、賑わってる。人が集まってる。すぐに分かる。

Googleマップで「なかゆくい商店」って検索すれば、出てくる。

駐車場は、店の横の空き地。大きい木が目印。駐車場までの道が、ちょっと狭いから、注意。

紅芋さたぱんびん

なかゆくい商店の看板メニューは、紅芋さたぱんびん。

「さたぱんびん」とは

「さたぱんびん」って、沖縄の言葉で、サーターアンダギーのこと。宮古島周辺では、こう呼ぶ。

「さた」が砂糖、「ぱんびん」が揚げ物や天ぷらって意味。砂糖の揚げ物。サーターアンダギー。

揚げたての美味しさ

価格:100円(店によっては110円の情報もあり)

紅芋さたぱんびんは、揚げたてで提供される。注文してから、揚げることもある。

揚げたてが、めちゃくちゃ美味しい。外が、カリッとしてる。中が、ふわふわ。熱々。

普通のサーターアンダギーって、外が固くて、中がボソボソしてるイメージ。でも、なかゆくい商店のは、全然違う。

外はカリッと、中はふわふわもちもち。軽い。今まで食べたサーターアンダギーの10倍くらい軽い。

紅芋の優しい甘み

紅芋が、練り込まれてる。だから、ほんのり紫色。

紅芋の優しい甘み。黒糖の風味。甘すぎない。ちょうどいい。

脂っぽくない。もたれない。何個でも食べられそう。

実際、私は一度に3個食べたことがある。全然もたれなかった。

冷めても美味しい

揚げたてが一番美味しい。これは、間違いない。

でも、冷めても美味しい。揚げたてとは、違う食感。落ち着いた、さっくり感。これも、いい。

お土産に買って帰る人も多い。6個、10個って、まとめ買いしていく。

さたぱんびんを受け取る女性

さたぱんびんアイス

なかゆくい商店の人気メニューが、さたぱんびんアイス。

ブルーシールアイスとの組み合わせ

価格:350円~430円

揚げたてのさたぱんびんに、ブルーシールアイスを乗せる。最強の組み合わせ。

さたぱんびんを半分に切って、その上に、アイスがどーんと乗ってる。

熱々のさたぱんびんと、冷たいアイス。この組み合わせが、たまらない。

アイスの種類

アイスは、6種類から選べる。

さとうきびアイス、紅芋アイス、マンゴーアイス、塩ちんすこうアイス、バニラアイス、黒糖アイス。

人気No.1は、さとうきびアイス。沖縄らしい味。

私は、紅芋アイスを選んだ。紅芋さたぱんびんに、紅芋アイス。紅芋づくし。最高。

溶けるのが早い

注意点。アイスが、めちゃくちゃ早く溶ける。

さたぱんびんが熱いから、アイスが溶けていく。外も暑いから、なおさら。

急いで食べないと、アイスが垂れてくる。

店の前のベンチに座って、急いで食べる。幸せ。

魚天ぷら

なかゆくい商店は、魚天ぷらも売ってる。

沖縄風天ぷら

価格:80円

魚天ぷらは、沖縄風天ぷら。衣が厚い。

80円。めちゃくちゃ安い。

揚げたてが、美味しい。アツアツ、カリカリ。昔ながらの優しい味。

おやつにも、おかずにもなる。ドライブのお供に、ちょうどいい。

野菜の天ぷらも

日によって、野菜の天ぷらもあるらしい。

私が行った時は、紅芋さたぱんびんと魚天ぷらだけだった。

オープン直後は、さたぱんびんだけの時もある。

かき氷

なかゆくい商店は、かき氷も売ってる。

リーズナブルな価格

価格:200円

かき氷が、200円。めちゃくちゃ安い。

観光地のかき氷って、500円とか600円とかするけど、なかゆくい商店は200円。

ふんわりした氷。美味しい。この値段でいいのか?って思う。

地元の人も利用

地元のおじさんが、かき氷を買ってた。

なかゆくい商店は、観光客だけじゃなくて、地元の人も利用してる。そういう店。

大行列必至

なかゆくい商店は、いつも行列ができてる。

開店前から並ぶ

開店は、9:30。でも、9:00には、もう並んでる人がいる。

私が9:00に着いた時、2グループ並んでた。そこから30分で、あっという間にすごい列。

開店と同時に行っても、並ぶ。覚悟しておいたほうがいい。

午前中がおすすめ

午前中に行くのが、おすすめ。午後は、売り切れることがある。

売り切れ次第終了。人気商品だから、すぐになくなる。

私も一度、午後に行ったら、「売り切れました」って言われた。ショックだった。

それ以来、必ず午前中に行くようにしてる。

個数制限あり

日によって、個数制限がある。

「お一人様5個まで」とか。たくさん買いたいのに、制限される。悲しい。

でも、仕方ない。みんな食べたいから。

店の外で並ぶ女性

駐車場のストレス

なかゆくい商店は、駐車場がちょっとストレス。

狭い駐車場

駐車場は、店の横の空き地。大きい木が目印。

でも、狭い。5台くらいしか停められない。

行列ができてる時は、駐車場も満車。待たないといけない。

駐車場までの道が狭い

駐車場までの道が、狭い。対向車が来たら、困る。

すれ違うのが、大変。注意が必要。

路上駐車は避ける

駐車場が満車だからって、路上駐車は避けたほうがいい。

住宅街だから、迷惑になる。近所の人に怒られる。

駐車場が空くまで、待つ。それか、時間をずらして、また来る。

お土産に最適

なかゆくい商店の紅芋さたぱんびんは、お土産に最適。

女子ウケ抜群

紅芋さたぱんびんは、女子ウケがいい。

珍しい。可愛い。美味しい。三拍子揃ってる。

お土産に渡すと、喜ばれる。「これ、どこで買ったの?」って聞かれる。

日持ちする

サーターアンダギーだから、日持ちする。

冷めても美味しい。持って帰っても、大丈夫。

ただし、揚げたてが一番美味しい。これは、忘れずに。

まとめ買いする人多数

6個、10個って、まとめ買いしていく人が多い。

1個100円だから、10個買っても1,000円。コスパいい。

大人買いしたくなる。

渡口の浜から近い

なかゆくい商店は、渡口の浜から近い。

渡口の浜とセットで

渡口の浜を見た後、なかゆくい商店でさたぱんびん。完璧なプラン。

渡口の浜は、伊良部島の絶景ビーチ。白い砂浜、青い海。めちゃくちゃ綺麗。

渡口の浜で泳いで、なかゆくい商店でおやつ。最高の過ごし方。

車で5分

なかゆくい商店から、渡口の浜まで、車で5分。

近い。セットで回れる。

渡口の浜でさたぱんびんを食べながら、海を眺める。これも、いい。

通り池や17ENDの帰りに

なかゆくい商店は、通り池や17ENDの帰りに立ち寄るのに、ちょうどいい。

通り池から車で10分

通り池から、車で10分くらい。

通り池を見た後、なかゆくい商店でひと休み。

17ENDから車で15分

17ENDから、車で15分くらい。

17ENDの絶景を見た後、なかゆくい商店でおやつ。

観光の途中に立ち寄るのに、ちょうどいい場所。

なかゆくい商店のメリットとデメリット

実際に何度も通ってみて感じた、なかゆくい商店の良いところと気になるところをまとめておく。

メリット

1. 揚げたてのさたぱんびんが最高
外カリッと、中ふわふわ。軽い。今まで食べたサーターアンダギーと全然違う。

2. 紅芋の優しい甘み
甘すぎない。ちょうどいい。脂っぽくない。もたれない。

3. リーズナブルな価格
さたぱんびん100円、魚天ぷら80円、かき氷200円。コスパ最強。

4. ブルーシールアイスとの組み合わせ
さたぱんびんアイスが、めちゃくちゃ美味しい。熱々と冷たいの組み合わせ。

5. お土産に最適
珍しい。喜ばれる。女子ウケ抜群。

6. 渡口の浜や17ENDから近い
観光の途中に立ち寄りやすい。セットで回れる。

7. 地元の人も利用
観光客だけじゃなくて、地元の人も来る。本物の味。

デメリット

1. 大行列必至
いつ行っても、並ぶ。開店前から並んでる人がいる。

2. 午後は売り切れることがある
売り切れ次第終了。午前中に行かないと、買えないことも。

3. 昼休みがある
12:00~13:30は閉店。この時間は、買えない。

4. 駐車場が狭い
5台くらいしか停められない。満車だと、待たないといけない。

5. 駐車場までの道が狭い
対向車とすれ違うのが、大変。注意が必要。

6. 個数制限がある
日によって、個数制限。たくさん買いたいのに、買えない。

7. 営業時間が短い
9:30~12:00、13:30~16:00。夕方には、終わってる。

さたぱんびんを食べる女性

よくある質問(FAQ)

Q1: なかゆくい商店の場所はどこ?

沖縄県宮古島市伊良部国仲57-3。伊良部大橋から車で約10分。民家が並ぶ住宅街の中。

Q2: 営業時間は?

火・水・金・土・日は9:30~12:00、13:30~16:00。月曜は13:30~16:00のみ。昼休み12:00~13:30。定休日は木曜日(不定休の可能性あり)。

Q3: 予約は必要?

必要ない。店頭で注文。ただし、行列ができるから、並ぶ覚悟が必要。

Q4: 紅芋さたぱんびんの値段は?

100円(店によっては110円の情報もあり)。

Q5: さたぱんびんアイスの値段は?

350円~430円。ブルーシールアイスを6種類から選べる。

Q6: 何時に行くのがおすすめ?

午前中がおすすめ。開店の9:30に合わせて行く。午後は売り切れることがある。

Q7: 駐車場はある?

ある。店の横の空き地。大きい木が目印。ただし、5台くらいしか停められない。

Q8: お土産に買える?

買える。日持ちする。まとめ買いする人も多い。ただし、個数制限がある日もある。

Q9: 魚天ぷらもある?

ある。80円。沖縄風天ぷらで、衣が厚い。揚げたてが美味しい。

Q10: 冷めても美味しい?

美味しい。揚げたてとは違う食感。落ち着いた、さっくり感。でも、やっぱり揚げたてが一番。

揚げたてのさたぱんびんを伊良部島で

なかゆくい商店は、伊良部島に行ったら絶対に立ち寄ってほしい店。揚げたての紅芋さたぱんびんを食べる。最高のひと休み。

初めて揚げたてのさたぱんびんを食べた時の美味しさは、今でも忘れられない。外がカリッとしてる。中がふわふわ。めちゃくちゃ軽い。

今まで食べたサーターアンダギーと、全然違った。「サーターアンダギーって、こんなに美味しかったんだ」って思った。

紅芋の優しい甘み。黒糖の風味。甘すぎない。ちょうどいい。脂っぽくない。もたれない。何個でも食べられそう。

さたぱんびんアイスも、最高。熱々のさたぱんびんに、冷たいブルーシールアイス。この組み合わせが、たまらない。

急いで食べないと、アイスが溶けてくる。でも、そのドキドキ感も、楽しい。

魚天ぷらも、美味しい。80円。沖縄風天ぷらで、衣が厚い。昔ながらの優しい味。おやつにも、おかずにもなる。

かき氷も、200円。ふんわりした氷。この値段で、この美味しさ。すごい。

リーズナブルな価格。コスパ最強。1個100円のさたぱんびんが、こんなに美味しい。

お土産にも最適。女子ウケ抜群。珍しい。喜ばれる。6個、10個って、まとめ買いしていく人が多い。

ただし、大行列は覚悟しておいたほうがいい。いつ行っても、並ぶ。開店前から、並んでる人がいる。

午前中に行くのが、おすすめ。午後は、売り切れることがある。売り切れ次第終了。

昼休みもある。12:00~13:30は、店が閉まってる。私も一度、昼休みの時間に行ってしまって、買えなかった。営業時間は、しっかり確認。

駐車場が狭いのも、ちょっとストレス。5台くらいしか停められない。満車だと、待たないといけない。駐車場までの道も、狭い。注意が必要。

でも、そんなデメリットを差し引いても、なかゆくい商店のさたぱんびんは、食べる価値がある。並ぶ価値がある。

渡口の浜から近い。車で5分。渡口の浜を見た後、なかゆくい商店でひと休み。完璧なプラン。

通り池や17ENDの帰りにも、立ち寄りやすい。観光の途中に、さたぱんびんを食べる。伊良部島の楽しみ方。

もしあなたが伊良部島に行く予定があるなら、ぜひなかゆくい商店に立ち寄ってみてほしい。午前中に行く。開店の9:30に合わせて行く。並ぶ覚悟をする。

揚げたてのさたぱんびんを食べる。外カリッと、中ふわふわ。紅芋の優しい甘み。こんなに美味しいサーターアンダギー、他にない。

私も、次に伊良部島に行ったら、また絶対になかゆくい商店に行く。今度は、さとうきびアイスを試してみたい。魚天ぷらも買ってみたい。

なかゆくい商店は、そういう場所。何度行っても、飽きない。また食べたくなる。そして、いつも、「また来たいな」って思う。

伊良部島の青い海、白い砂浜、美しい夕日。そして、なかゆくい商店の揚げたてさたぱんびん。これ全部が揃ったら、最高の旅になる。あなたも、そんな旅を体験してみてほしい。