古民家で味わう自家製麺とカツオ出汁の沖縄そば
初めて伊良部そば かめに行ったのは昼の12時半で「人気店らしいけどまだ入れるかな」って思っていたけど甘かった。店の前に着いたら、めちゃくちゃ並んでいて、20人くらい、いやもっといるかもしれない。「うわ、これ待つやつだ」って思ったけど、ここまで来たから並ぶしかない。
名簿に名前を書いて食券を買って、かめそば900円で以前より値上がりしているけど納得の価格だなって思いながら、待つこと40分でようやく名前が呼ばれた。古民家の中に入ると、畳の部屋にテーブル席と座敷があって、懐かしい雰囲気で、おばあの家みたいだった。
席に座って5分くらいでかめそばが運ばれてきて、大きい具材がどーんと乗っている。三枚肉、軟骨ソーキ、ゆし豆腐でボリューム満点だ。スープを一口飲んで「あ、これ美味しい」って思った瞬間、カツオの出汁がしっかり効いていて、あっさりしているのに深みがある。
麺を食べると、モチモチでツルツルで、今まで食べた沖縄そばとちょっと違って、うどんみたいな食感だった。三枚肉が柔らかくて、軟骨ソーキもとろっとろで、ゆし豆腐が優しい味で、全部食べてスープも飲み干して完璧だった。
伊良部そば かめの魅力について、実際に何度も通った経験をもとに詳しく紹介していく。かめそば、伊良部そば、自家製麺、全部書いていくので、伊良部島に行く予定がある人は絶対に伊良部そば かめに立ち寄ってほしい。カツオ出汁の沖縄そばを食べる最高の体験が待っているはずだ。
伊良部そば かめはかめ子おばあさんの家を改装した古民家
伊良部そば かめは、伊良部島にある沖縄そば専門店で、古民家を改装したアットホームな店だ。
かめ子おばあさんが暮らしていた家
店主の義祖母であるかめ子おばあさんが暮らしていた家を改装して店にしたのが、伊良部そば かめの始まりだ。かめ子おばあさんは既に亡くなっているけど、この家で店を始めることにしたっていう。
改装している時にたまたま陸ガメが迷い込んできて「これはかめ子おばあさんが帰ってきたんだ」って思って、店名を「かめ」にしたらしい。いい話だと思う。
かめ子おばあさんの思い出が詰まった家で、美味しいそばを提供している。この話を知ってから、店に行く度に、かめ子おばあさんに見守られているような気持ちになる。
古民家ならではの温かい雰囲気
店内は古民家そのもので、畳の部屋にテーブル席と座敷があって、懐かしい雰囲気が漂っている。田舎のおばあちゃんの家でご飯を食べているような感覚で、都会の洗練されたレストランとは全く違う魅力がある。
壁には手書きのおすすめメニューが貼られていて、芸能人の色紙もたくさん飾られている。有名な店だから、いろんな芸能人が訪れているみたいだ。
私も最初に入った時「これ、本当におばあちゃんの家だ」って思って、リラックスして食事ができた。古民家の温かい雰囲気が、そばの美味しさをさらに引き立てている。
営業時間と定休日
営業時間:11:00~16:00(ラストオーダー15:30)
定休日:年中無休
売り切れ次第終了
営業は11時から16時までで、ラストオーダーは15時半だ。人気店だから、早めに売り切れることもあるので注意が必要だ。
定休日は年中無休となっているけど、不定休の可能性もあるから、営業しているかどうか事前に確認した方がいい。私も一度、行ったら休みだったことがあって、それ以降は必ず電話で確認するようにしている。
売り切れ次第終了だから、確実に食べたいなら、開店直後か早めの時間に訪れるのがおすすめだ。
場所とアクセス
住所:沖縄県宮古島市伊良部字長浜251
電話:0980-78-5477
アクセス:宮古空港から車で約30分
宮古空港から車で30分くらいで、伊良部大橋を渡って伊良部島に入る。住宅街の中にあって、カーナビで検索しても最後がちょっと分かりにくい。
県道204号線沿いから路地に入ったところにあって、初めてだと迷うかもしれない。でも、諦めずに探してほしい。絶対に見つける価値がある。
駐車場は店の向かい側の空き地にあって、3~7台程度停められる。人気店だから、駐車場も満車になることがあるけど、少し待てば空くことが多い。
かめそばは三枚肉・軟骨ソーキ・ゆし豆腐の豪華な一杯
伊良部そば かめの看板メニューは、かめそばで、これを注文する人が圧倒的に多い。

人気No.1のかめそば
かめそば:900円
かめそばは人気No.1で、お客さんの多くがこれを注文している。三枚肉、軟骨ソーキ、手作りゆし豆腐の3種類の具材がどーんと乗っていて、ボリューム満点でお腹いっぱいになる。
900円でこのボリュームは、コスパが良いと思う。私も毎回かめそばを注文していて、何度食べても飽きない美味しさだ。
柔らかい三枚肉
三枚肉が柔らかくて、箸でスッと切れる。味付けが絶妙で、カツオベースの下味がしっかり付いている。脂身と赤身のバランスがちょうどよくて、脂っこくないから、最後まで美味しく食べられる。
沖縄の三枚肉は豚の角煮のような感じで、じっくり煮込まれているから、トロトロの食感だ。私も三枚肉が大好きで、これだけでご飯が食べられるくらい美味しい。
とろとろの軟骨ソーキ
軟骨ソーキもとろっとろで、骨まで柔らかくなっている。コラーゲンたっぷりで、プルプルした食感が楽しめる。軟骨ソーキは時間をかけて煮込まないとこうならないから、手間をかけて作られているのが分かる。
私も軟骨ソーキが好きで、骨の周りの肉をしゃぶるように食べる。美味しすぎて、幸せな気持ちになる。
手作りゆし豆腐
手作りゆし豆腐が優しい味で、カツオ出汁のスープとよく合う。ゆし豆腐は、豆乳ににがりを加えて固める前の、柔らかい豆腐のことで、ふわふわした食感が特徴だ。
市販のゆし豆腐とは全然違って、手作りならではの優しい味わいがある。私もゆし豆腐が好きで、スープと一緒にすくって食べると、口の中でとろける。
ボリューム満点で大満足
かめそばはボリューム満点だから、お腹いっぱいになる。私も最初は「これで680円は安いな」って思ったけど、食べてみたら、量も味も大満足だった。
大食いの人でも満足できるボリュームだと思う。逆に、小食の人は食べきれないかもしれないから、シェアするのもいいかもしれない。
伊良部そばはなまり節と骨つき肉が特徴
もう一つの人気メニューが伊良部そばで、こちらも多くの人が注文している。
なまり節を使った伊良部そば
伊良部そば:830円
伊良部そばは、伊良部島名産のなまり節と骨つき肉が入っている。なまり節は、カツオを半生状態で燻製にしたもので、伊良部島の特産品だ。
かめそばとは出汁が違って、なまり節の風味が強く出ている。カツオの香りが濃厚で、独特の味わいがある。
かめそばとの違い
かめそばと伊良部そばの違いは、具材と出汁だ。かめそばは三枚肉、軟骨ソーキ、ゆし豆腐が入っていて、カツオ出汁ベースのあっさりしたスープだけど、伊良部そばはなまり節と骨つき肉が入っていて、なまり節の風味が効いた濃厚なスープだ。
私もどちらも好きだけど、最初はかめそばを食べて、次に伊良部そばを試すのがおすすめだ。どちらも違う美味しさがある。
なまり節の風味
なまり節の風味は独特で、好き嫌いが分かれるかもしれない。私は最初は「ちょっと生臭いかな」って思ったけど、慣れると癖になる味だった。
伊良部島の味を堪能したいなら、伊良部そばを注文するのがいい。なまり節は伊良部島の特産品だから、ここでしか味わえない味だ。
自家製麺はもちもちでツルツル
伊良部そば かめの麺は自家製で、手打ちならではのもちもちした食感が特徴だ。
手打ちの自家製麺
麺は店で手打ちしていて、伊良部島ではここでしか食べられない自家製麺だ。もちもちしていて、ツルツルした食感で、今まで食べた沖縄そばとちょっと違う。うどんみたいな食感って感じだ。
手打ちだから、麺に凹凸があって、スープがよく絡む。私も麺の食感が好きで、もちもちした麺を噛むと、小麦の香りも感じられる。
他の沖縄そばとの違い
沖縄そばの麺は、細麺や平麺、ちぢれ麺などいろいろあるけど、伊良部そば かめの麺は中太のもちもち麺で、他の店とは違う食感だ。
柔らかめの沖縄そばが多い中で、伊良部そば かめの麺はコシがあって、食べ応えがある。私もこの麺の食感が好きで、何度食べても飽きない。
スーパーでも販売している
伊良部そば かめの自家製麺は、伊良部島内のスーパーでも販売しているらしい。地元の人たちにも愛されている証拠だと思う。
お土産に買って帰って、家でも伊良部そば かめの味を楽しめるのは嬉しい。私もいつか買って帰りたいと思っている。
カツオ出汁のスープが絶品
伊良部そば かめのスープは、カツオ出汁ベースで、あっさりしているのに深みがある。
カツオベースのあっさりスープ
沖縄そばは豚出汁とカツオ出汁をブレンドしたものが多いけど、伊良部そば かめの出汁はカツオがベースになっている。あっさりしているけど、カツオの旨味がしっかり効いていて、深みがある。
スープを飲んだ瞬間「あ、これ美味しい」って思って、最後まで飲み干してしまう。私も毎回スープを全部飲んでしまって、お腹がタプタプになる。
なまり節のこだわり
伊良部島はカツオ漁が盛んな地域で、近海で獲れたカツオを使ったなまり節が特産品だ。伊良部そば かめでは、このなまり節を使ってスープを作っている。
なまり節は半生状態で燻製にしたものだから、独特の風味がある。この風味がスープに深みを与えていて、他の店では味わえない美味しさだ。
添加物なしの自然な味
伊良部そば かめのスープは添加物を使っていないから、自然な味わいだ。カツオと豚から出汁を取って、丁寧に作られている。
添加物を使わないから、舌と心にしみる味で、何だか「ありがたい味」って感じる。私も添加物なしの自然な味が好きで、安心して食べられる。
胃に優しい味
あっさりしているから、胃に優しい味だ。濃厚な豚骨スープも美味しいけど、胃がもたれることがある。伊良部そば かめのスープは、胃がもたれないから、朝食にも向いている。
私も朝から食べたことがあるけど、スープまで全部飲んでも、胃がもたれなかった。優しい味だから、何度でも食べたくなる。
サイドメニューも充実
伊良部そば かめには、そば以外にもサイドメニューがある。
他のそばメニュー
そばメニューは充実していて、かめそば(900円)と伊良部そば(830円)以外にも、三枚肉そば(780円)、軟骨ソーキそば(850円)、手作りゆし豆腐そば(850円)、アーサそば(800円)などがある。
アーサそばは青のりが入ったそばで、磯の香りが楽しめる。初めての人は、まずかめそばか伊良部そばを試すのがおすすめだ。
いなり寿司
いなり寿司(170円)もあって、そばと一緒に注文する人が多い。甘めの味付けで、沖縄のいなり寿司は本土のものより大きめだ。
私もいなり寿司を注文したことがあるけど、そばだけでお腹いっぱいになってしまって、いなり寿司は半分しか食べられなかった。次回は、お腹を空かせて行こうと思っている。
ジューシー
ジューシー(170円)は沖縄の炊き込みご飯で、豚肉やひじきが入っている。そばと一緒に注文すると、炭水化物×炭水化物になるけど、どちらも美味しいから、両方食べたくなる。
私もジューシーを注文したことがあるけど、味がしっかり付いていて、そばのスープと一緒に食べると、相性抜群だった。
マグロのにぎり寿司
マグロのにぎり寿司もあって、沖縄そば屋でにぎり寿司が食べられるのは珍しい。伊良部島は漁業が盛んだから、新鮮なマグロが手に入るんだと思う。
私もマグロのにぎり寿司を注文している人を見たことがあるけど、美味しそうだった。次回は挑戦してみたいと思っている。
人気店だから行列は覚悟
伊良部そば かめは人気店だから、行列ができることが多い。

待ち時間は30分~1時間
昼時(11時半~13時頃)は特に混んでいて、待ち時間は30分から1時間くらいだ。私も40分待ったことがあるし、1時間待ったこともある。
でも、待つ価値がある美味しさだから、並んででも食べてほしい。待っている間に、近くを散歩したり、車の中で休んだりするといい。
名簿に名前を書いて食券を買う
店に着いたら、まず名簿に名前を書いて、食券を買う。そして外で待つシステムだ。名前が呼ばれたら、店に入る。
食券を先に買うから、待っている間にメニューを決めておく必要がある。私はいつもかめそばを注文するから、迷わないけど、初めての人は事前にメニューを調べておくといい。
開店前に並ぶのがおすすめ
確実に早く食べたいなら、開店前(11時前)に並ぶのがおすすめだ。開店前に並んでいれば、一番最初に入れる可能性が高い。
私も一度、10時45分に行ったことがあるけど、既に何人か並んでいた。それでも、開店してすぐに入れたから、待ち時間は15分くらいだった。
オフシーズンは比較的空いている
観光シーズン(夏や連休)は特に混むけど、オフシーズン(秋や冬の平日)は比較的空いている。私もオフシーズンに行った時は、待ち時間が10分くらいだった。
時期を選べるなら、オフシーズンに行くのもいいかもしれない。
伊良部そば かめに行く時の注意点
伊良部そば かめに行く時の注意点をいくつか挙げておく。
営業日を確認する
定休日は不定休だから、行く前に電話で営業しているか確認した方がいい。私も一度、行ったら休みだったことがあって、ショックだった。
電話番号は0980-78-5477で、営業しているか確認してから行くことをおすすめする。
売り切れ次第終了
売り切れ次第終了だから、遅い時間に行くと、既に終わっていることがある。確実に食べたいなら、早めの時間に行くのがおすすめだ。
私も一度、14時半に行ったら「もう売り切れました」って言われて、食べられなかったことがある。それ以降は、13時までには行くようにしている。
現金払いのみの可能性
キャッシュレス決済に対応しているか確認できなかったから、念のため現金を持って行った方がいい。沖縄の小さな店は現金払いのみのところも多いから、事前に現金を用意しておくと安心だ。
私も現金を持って行くようにしていて、ATMが近くにないから、事前に準備しておくことをおすすめする。
レンタカーが必要
公共交通機関で行くのは難しいから、レンタカーが必要だ。伊良部島は車がないと移動が不便だから、宮古島でレンタカーを借りて、伊良部大橋を渡って行く。
駐車場は狭いけど、少し待てば空くから、焦らずに待つことをおすすめする。
カーナビでも迷うかもしれない
住宅街の中にあって、カーナビで検索しても最後がちょっと分かりにくい。県道204号線沿いから路地に入ったところにあるから、看板を見逃さないように注意する。
初めてだと迷うかもしれないけど、諦めずに探してほしい。地元の人に聞けば、親切に教えてくれるはずだ。
周辺の観光スポットと合わせて訪れる
伊良部そば かめの周辺には他にも観光スポットがあるから、合わせて訪れるといい。
伊良部大橋
伊良部そば かめから伊良部大橋まで車で10分くらいで、伊良部大橋は全長3,540メートルの日本最長の無料通行橋だ。橋の上からの景色も絶景だから、食事の前後に橋を渡るのもおすすめだ。
橋の上から見る宮古ブルーの海は、一生に一度は見ておきたい景色だと思う。
渡口の浜
渡口の浜は伊良部島で最も有名なビーチで、伊良部そば かめから車で15分くらいの場所にある。食事の後にビーチでのんびりするのもいい。
白砂のビーチとエメラルドグリーンの海が美しくて、泳ぐのも、砂浜を歩くのも気持ちいい。
佐和田の浜
佐和田の浜は「日本の渚100選」に選ばれた天然ビーチで、巨岩が転がっている独特の景観が特徴だ。夕日が美しい場所としても知られている。
伊良部そば かめで昼食を食べた後に、佐和田の浜で夕日を見るっていうコースもおすすめだ。
よくある質問と回答
伊良部そば かめについて、よく聞かれる質問をまとめて答えておく。
Q1: 伊良部そば かめはどこにある?
伊良部島の長浜エリアにある。住所は沖縄県宮古島市伊良部字長浜251。
Q2: 営業時間は?
11:00~16:00(LO15:30)。
Q3: 定休日は?
年中無休となっているが、不定休の可能性もあるので行く前に電話で確認した方がいい。
Q4: 駐車場はある?
ある。店の向かい側に3~7台程度停められる。
Q5: 看板メニューは?
かめそば。三枚肉、軟骨ソーキ、手作りゆし豆腐が入っている。
Q6: 価格帯は?
かめそば900円、伊良部そば830円、三枚肉そば780円など。
Q7: 待ち時間はどれくらい?
昼時は30分~1時間。開店前に並ぶのがおすすめ。
Q8: 予約は必要?
不要(先着順)。食券制なので、名簿に名前を書いて食券を買って待つシステム。
Q9: 子供連れでも大丈夫?
大丈夫。座敷もあるから、家族連れでも安心。
Q10: クレジットカードは使える?
確認できなかったから、現金を持って行った方が安心。
Q11: 他のメニューは?
いなり寿司、ジューシー、マグロのにぎり寿司など。
Q12: なまり節とは?
カツオを半生状態で燻製にしたもの。伊良部島の特産品。
伊良部島に来たら必ず訪れるべき名店
伊良部そば かめを何度も訪れて最も強く感じたのは、ここは伊良部島に来たら必ず訪れるべき名店だっていうことだった。

古民家の温かい雰囲気の中で、カツオ出汁のあっさりしたスープともちもちの自家製麺を味わう体験は、他では得られない特別なものだ。かめ子おばあさんが暮らしていた家で、その孫が作るそばを食べる。これは単なる食事じゃなくて、伊良部島の歴史と文化を味わう体験だと思う。
かめそばの三枚肉は柔らかくてジューシーで、軟骨ソーキはとろとろで、手作りゆし豆腐は優しい味で、全部が完璧にバランスが取れている。900円でこのボリュームと美味しさは、十分納得できる価格だと思う。
自家製麺のもちもちした食感も、他の沖縄そば屋では味わえない特別なものだ。うどんみたいな食感で、スープがよく絡んで、何度食べても飽きない。伊良部島内のスーパーでも販売されているっていうことは、地元の人たちにも愛されている証拠だ。
カツオ出汁のスープは、あっさりしているのに深みがあって、最後まで飲み干してしまう。伊良部島のなまり節を使っているから、独特の風味があって、他の店では味わえない味だ。添加物を使っていないから、自然な味わいで、舌と心にしみる。
人気店だから行列ができるけど、待つ価値がある。私も40分待ったことがあるし、1時間待ったこともあるけど、食べた後は「待って良かった」って思った。待っている間に、期待が高まって、食べた時の感動が大きくなる。
古民家の雰囲気も、伊良部そば かめの大きな魅力だ。畳の部屋にテーブル席と座敷があって、田舎のおばあちゃんの家でご飯を食べているような感覚になる。壁には手書きのメニューが貼られていて、芸能人の色紙も飾られている。この懐かしい雰囲気が、そばの美味しさをさらに引き立てている。
改装の時に陸ガメが迷い込んできて、店名を「かめ」にしたっていう話も素敵だ。かめ子おばあさんが帰ってきたと感じて、店名に「かめ」を付けた。この話を聞いてから、店に行く度に、かめ子おばあさんに見守られているような気持ちになる。
伊良部島には他にも美味しい食堂がたくさんあるけど、伊良部そば かめは特別だ。カツオ出汁のあっさりしたスープ、もちもちの自家製麺、柔らかい三枚肉、とろとろの軟骨ソーキ、優しい味のゆし豆腐、全部が完璧にバランスが取れている。
もしあなたが伊良部島に来るなら、絶対に伊良部そば かめに立ち寄ってほしい。行列ができていても、諦めずに並んでほしい。待った分だけ、食べた時の感動が大きくなる。
伊良部大橋を渡って、伊良部島に入って、県道204号線を走って、路地に入ったところに、古民家の店がある。そこが伊良部そば かめだ。名簿に名前を書いて、食券を買って、外で待つ。名前が呼ばれたら、古民家の中に入って、席に座る。かめそばが運ばれてきたら、まずスープを一口飲む。その瞬間、カツオの旨味が口の中に広がって「ああ、これだ」って思うはずだ。
もちもちの麺をすすって、柔らかい三枚肉を食べて、とろとろの軟骨ソーキを味わって、ゆし豆腐をスープと一緒にすくって食べる。スープを全部飲み干して、満足した顔で店を出る。そして「また来よう」って思う。
伊良部そば かめは、そういう店だ。一度行ったら、また行きたくなる。カツオ出汁のあっさりしたスープは、一度味わったら忘れられない味だ。
古民家で味わう自家製麺とカツオ出汁の沖縄そばを、ぜひ体験してほしい。伊良部島の新しい味に出会ってほしい。かめ子おばあさんの家で、温かいそばを食べてほしい。そして、伊良部島の歴史と文化を感じてほしい。
伊良部そば かめは、伊良部島に来たら必ず訪れるべき名店だと、自信を持って言える。




