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伊良部島のおすすめランチはカフェ&ヤド コモ!

カフェ&ヤド コモ!島野菜前菜と宮古牛ハンバーグで味わう グルメ
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島野菜前菜と宮古牛ハンバーグで味わうオーシャンビューランチ

「伊良部島でランチどこ行ったらいい?」って聞かれたとき、私が一番最初に思い浮かべる場所がある。

カフェ&ヤド コモ(cafe & yado COMO)。伊良部島の地元の人におすすめの飲食店を聞くと、ほぼ必ず名前が出てくるカフェだ。観光客に人気というだけじゃなく、島の人たちにも愛されているというのが、ここの一番の特徴かもしれない。

正直、最初は「カフェ」という言葉にちょっと身構えてた。おしゃれすぎて量が少ないとか、雰囲気重視で味は普通とか、そういう場所じゃないかなって。伊良部島のランチって選択肢が多くないから、外れたときのダメージが宮古島本島より大きいし、慎重になるのは仕方ない。

でも実際に食べてみたら、完全に予想を裏切られた。

島野菜をじっくり仕込んだ前菜盛り、口に入れた瞬間に肉汁が溢れる宮古牛と県産豚のハンバーグ、フォークを入れるたびに香りが立つ冷製スープ。ランチがコースみたいに展開されていく感じで、「あ、これは本気の料理だ」って食べながら思った。伊良部島でこんなに丁寧なご飯が食べられるとは、というのが正直な感想だった。

この記事では、カフェ&ヤド コモの魅力を、メニューの話・景色の話・実際に行くときの注意点まで含めてしっかりお届けする。伊良部島でおすすめのランチを探している人には、読んで損はないと思う。


カフェ&ヤド コモとは?自然に癒される宿カフェ

まずこのお店の背景を少し話しておきたい。

オーナーシェフは、千葉の津田沼でフレンチレストラン「シェコモ」を長年営んでいた人物。2015年に惜しまれながら閉店し、翌2016年に宮古島の伊良部島でカフェ&ヤドをオープンした。フレンチの技術と島食材が出会った場所、というのがこのお店の本質だと思う。

ちなみに「コモ」という名前、イタリアのコモ湖から来ているのかなと思っていたら、猫の名前らしい。なんかそれだけで、このお店のゆるやかな空気感が伝わってくる気がした。

施設は3室だけの小さな宿(ヤド)が併設されていて、カフェと宿が一体になった場所。目の前の小道を下るとプライベートビーチのような天然の浜があり、鳥の声と波音が聞こえる環境でゆっくり過ごせる。宮古島の観光地としての喧騒とは全然別の空気が流れている。

テレビ番組「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」で出川さんが宿泊したことで知名度が一気に上がって、今はファンも多い。でも実際に行ってみると、メディア露出よりもずっと「静かで丁寧な場所」という印象が強かった。SNS映えを狙いに来る場所というよりは、ちゃんとした食事をゆっくり食べに来る場所、という感じ。


アクセスと基本情報:営業時間・休業日・予約方法

基本情報から押さえておこう。

  • 住所:沖縄県宮古島市伊良部字伊良部758-7
  • 電話:0980-78-4980
  • ランチ営業:11:30~14:00
  • ディナー営業:18:00~(完全予約制)
  • 定休日:月曜・火曜(臨時休業あり)
  • 支払い:現金のみ(Cash only)
  • 駐車場:あり

アクセスは、宮古空港からレンタカーで20~25分ほど。伊良部大橋を渡って左折し、渡口の浜方面に道なりに進む。長山港を過ぎてそのまま道なりに進み、オレンジ色の看板を左折して海の方へ向かう。ナビに住所を入れれば大体着けるけど、看板が小さめなので見落とし注意。

重要なのが「現在はシェフ1人で営業している」という点。公式インスタグラムにも「ひとり営業のためお時間かかりますがご容赦ください」と書かれている。だから急いでいるときや、大人数での来店は向いていない。多人数で行くときは事前に電話かメールで連絡を入れておくのがマナーだし、実際そうしないとお店が回らなくなることもあるようだ。

電話は営業中に出られないことが多いので、問い合わせはメールの方が確実。公式サイト(cafecomo.net)から連絡できる。

臨時休業もそれなりにあるので、旅行前に公式サイトかInstagramで最新のお休み情報を確認しておくのが絶対おすすめ。せっかく渡った伊良部島で「今日はお休みでした」は本当にダメージが大きい。これは経験談ではないけど、知り合いがやらかして「島でランチ難民になった」と嘆いていたのを見ている。

営業時間のもう一つのポイントとして、ランチは11:30スタートというのも覚えておきたい。伊良部島の飲食店はランチが11:30前後からのところが多い。朝から観光して「早めにお腹が空いてきた」というときに少し待ち時間が発生することもあるけど、その間に渡口の浜を散歩したり、近くの海を眺めたりして過ごせる。コモ周辺は自然が豊かで、待ち時間すら有意義になる立地なのが救われる。


島野菜前菜と本日のスープで始まるランチコース

コモのランチの面白さは、最初から最後まで「ちゃんとした流れがある」ところだ。

メインを注文すると、必ず島野菜を使った前菜の盛り合わせとスープが付いてくる。フードコートでどんぶり飯を食べるのとは全然違う体験で、コース料理のように食事が展開される。

前菜は一品一品が異なる仕込みで出てくる。島らっきょうの酢漬け、野菜のピクルス、カルパッチョ、ガーリックパン、クリームチーズ……と、小さいのにそれぞれ別の味の仕事がされている。食べながら「フレンチ出身の人が作ってるな」って素直に感じた。島野菜の素朴さを活かしつつ、きちんとした技術で仕上げている。

スープも日替わりで、冷製トマトスープに島豆腐を浮かせたもの、冷たいバナナスープなどが登場する。「トマトの酸味が薄まって旨みだけが残っている」という表現がピッタリで、上に乗っているのがチーズではなく島豆腐なのもこのお店らしい。シンプルなのに輪郭がはっきりしている味、という感じ。

島野菜前菜の小皿を丁寧に並べる

この前菜とスープだけでも、「あ、ここは普通じゃない」と気づかされる。量は控えめだけど、食べた後に「食べた」という実感がちゃんとある。それがメインを食べる前のちょうどいいウォームアップになっている。


おすすめメイン料理:宮古牛ハンバーグと野菜カレー

宮古牛と県産豚のハンバーグ

コモに行ったら外せないのがこれ。

宮古牛と沖縄県産豚を合わせたハンバーグに特製ソースをかけた一品で、フォークを入れた瞬間に肉汁がじわっと出てくる。食べた人の口コミを見ていると「フォーク入れた瞬間に肉汁が溢れた」「やわらかくて肉感もある」「脂があるけどしつこくない」という言葉が繰り返し出てくる。

牛だけじゃなく県産豚を合わせているのがポイントで、牛の旨味と豚の柔らかさが溶け合って、一口で複雑な味になっている。特製ソースはコクと奥行きがあって、肉の旨味を引き立てながら主張しすぎない。フレンチ出身のシェフが作るソースとはこういうものか、と実感できる一皿だ。

前菜・スープ付きで、これだけの内容が1,000~1,999円の価格帯に収まっているのも正直びっくりする。ランチとして考えると、コスパは相当高い。

野菜のカレーライス

「今度行ったらカレーを食べたい」という声も多い人気メニュー。スパイスの効いたルーに新鮮な島野菜がたっぷり入ったヘルシーな一皿で、野菜の甘みとスパイスのバランスが絶妙だという。こちらも前菜・スープ付き。

カレー好きにはこっちを強くおすすめしたい、という声をよく聞く。宮古牛ハンバーグかカレーか、どちらを選ぶかで毎回悩む人が続出しているのも、このお店の層の厚さを物語っている。

その他のランチメニュー

  • オムライス:昔ながらの系のしっかりした卵に、ケチャップとクリームソースの掛け合わせ。ケチャップライスは薄味で、重くなくてどんどん食べられる軽い仕上がり。前菜・スープ付きで990円とリーズナブル
  • タコライス:スパイスの効いた肉とチーズ、野菜を合わせた沖縄定番。ファミリー層や若い観光客に人気
  • 豚肩ロースのトマトソース煮込み:フレンチ出身のシェフらしい、じっくり煮込んだ洋食系の一品。前菜・スープ付き

スイーツとドリンク:島素材のデザートを満喫

食事の後にここのスイーツをスキップするのは、正直もったいない。

マンゴープリン(島の卵プリン)はとろっとろの食感で、「飲める」という表現が出てくるほど柔らかい。甘すぎず、素材の味がストレートに伝わってくる。

島バナナのタルトは、甘すぎない・しつこくない・飽きない、という三拍子がそろっていて、ランチを食べた後でも「全然いける」という仕上がり。島バナナはミニバナナのような小さめの品種で、本土のバナナとは香りが全然違う。それをタルト生地に合わせた一品は、コモオリジナルの味だと思う。

デザート目当てにカフェタイムだけ訪れることも可能で、コーヒーや紅茶、島フルーツジュースと合わせて楽しめる。ランチを他の場所で食べてからデザートとドリンクだけ寄る、という使い方もあり。テラスで海を眺めながら食後のコーヒーとプリンを楽しむ時間は、伊良部島で過ごす午後の中でも特別なものになると思う。


テラス席と絶景:五感で味わう伊良部島の自然

店内は大きなガラス窓があって、座っているだけで緑と海が視界に入る。テラス席に出ると、さらに開放的な空間が広がる。

緑が生い茂る島の自然と、その先にあるエメラルドグリーンの海。静かで、風が心地いい。伊良部大橋や渡口の浜に近い場所にあるので、ランチ前後に観光と組み合わせやすい立地でもある。

晴れた日のテラス席は特別で、海風を感じながら島野菜の前菜とハンバーグを食べていると、「ここでいい食事をしている」という満足感が自然に湧いてくる。これは景色が料理の味を底上げしているということだと思う。

一人で切り盛りしているため料理が出てくるまで少し時間がかかることもあるけど、その待ち時間がテラスに出て海を眺める時間になる。「待たされている」という感じじゃなくて、「ゆっくり過ごす時間をもらっている」という感覚に近い。島時間という言葉の意味を、ここに来るとちょっと理解できる気がする。

周囲に人が少なくて静かなのも、このお店の大きな魅力だと思う。宮古島のビーチや観光地は、シーズンになるとかなり賑わう。でもコモは小さな宿付きのカフェだから、どんなに人気でもキャパ以上には混まない。だからこそ、ゆっくり食べて、ゆっくり過ごして、ゆっくり帰れる。伊良部島カフェの中でも、特にそういう時間を楽しめる場所だと感じている。


ディナーと宿泊:予約制の夜と3室だけの宿

ランチの話が中心になっているけど、コモはディナーと宿泊も魅力的なので少しだけ触れておく。

ディナーは18:00から完全予約制で、コース料理が展開される。前菜には島らっきょう、カルパッチョ、ガーリックパン、島野菜のピクルス、クリームチーズ。そこに宮古牛のハンバーグや豚と鶏のレバーのテリーヌが並んで、シークワーサーサワーを飲みながらゆっくり食べる夜。これは相当贅沢な経験だと思う。

夜のテラスでディナーコースを楽しむ

宿は3室のみ。大きなリゾートホテルのような煌びやかさはないけど、清潔でセンスがあって居心地がいい。鳥の声で目が覚めて、朝はテラスでコーヒーを飲みながら海を眺める。夜は周囲に明かりが少ないから、天の川が見えることもある。「何もしない贅沢」がここにはある。

ひとつ注意点として、宿泊予約は楽天トラベル・じゃらんnet・公式サイトから受け付けていて、InstagramのDMでは受け付けていないとのこと。予約方法を間違えないよう気をつけて。


カフェ&ヤド コモをおすすめする理由

伊良部島のランチにコモをすすめる理由を整理すると、こういうことになる。

まず、料理の本気度が違う。フレンチ出身のシェフが島食材を使って作る料理は、フードコートや観光地の食堂とは別次元のもの。前菜の丁寧な仕込み、ハンバーグのソースのコク、スープの旨みの引き出し方、デザートの仕上がり。全部に技術と意図が感じられる。

次に、価格が良心的。前菜・スープ・メイン・デザートという流れがあって、1,000~2,000円程度で収まる。これはかなりお得だと思う。島でこのクオリティのランチをこの価格で出せるのは、オーナーシェフの姿勢があってこそだと思う。

そして、一人のシェフが作る料理の人間くささがある。料理が出てくるまで時間はかかるし、多人数は事前連絡が必要だし、現金しか使えない。でもその「少し不便さ」が、この場所の持つゆっくりとした空気と合っていて、ここに来たときの体験を特別なものにしている。

最後に、リピーターが多いこと。「また絶対来たい」「次はカレーを食べたい」という声が口コミに繰り返し出てくる。一度訪れた人が次の伊良部島旅行でも必ずここに来る、というお店はそうそうない。それがコモの実力を一番正直に表していると思う。

伊良部島で「ちゃんとしたご飯をゆっくり食べたい」人には、コモ以上の場所はなかなかないと思っている。


周辺観光もセットで楽しむ:伊良部大橋と渡口の浜

コモを起点にして、周辺の観光スポットとセットで1日を組み立てるのがおすすめ。

渡口の浜はコモから車で10分ほど。全長約800メートル・幅50メートルの白砂ビーチで、伊良部島の中でも特に人気が高い。透明度の高さと白い砂浜のコントラストが美しく、シュノーケリングにも適している。シャワーやトイレなどの設備も整っているので、ランチ前に泳いでからコモに来る、というコースが気持ちいい。

伊良部大橋は全長3,540メートル。無料で渡れる橋としては日本最長で、橋の上から宮古ブルーの海を一望できる。伊良部大橋を渡って島に来て、島を観光して、コモでランチ、という一日の流れが「伊良部島の王道」のひとつだと思う。

17ENDと下地島は、コモから20分ほどの場所にある。17ENDは伊良部島から橋でつながる下地島の先端にあるビーチで、飛行機が低空で上を通り過ぎる独特の場所。下地島空港と合わせて観光すると半日は余裕で楽しめる。午前中に17ENDと下地島を回って、昼にコモでランチ、という流れが個人的には好き。


FAQ:よくある質問

Q1. ランチは予約できますか?

ランチは予約不可。ただし現在1人での営業のため、4名以上などの多人数での来店は事前に電話かメールで連絡しておくことを強くおすすめする。ディナーは完全予約制。

Q2. 定休日と営業時間は?

月曜・火曜が定休日で、ランチは11:30~14:00。ただし臨時休業が多いので、必ず公式サイトかInstagramで最新情報を確認してから訪問すること。

Q3. 支払い方法は?

現金のみ(Cash only)。カードや電子マネーは使えないので、現金を用意してから行くこと。

Q4. おすすめのメニューは?

宮古牛と県産豚のハンバーグ特製ソースが看板メニュー。野菜カレーライスも人気。どちらも前菜・スープ付き。食後はマンゴープリンと島バナナタルトを外さないこと。

Q5. 子ども連れでも大丈夫?

テラス席やカフェスペースは子ども連れでも利用可能。タコライスやオムライスはファミリーにも人気。ただし1人営業のため、小さい子どもが騒いで長時間待つのは辛いかもしれないので、来店前に状況を確認する方が安心。

Q6. 駐車場はありますか?

駐車場あり。ただし台数は多くない。週末や繁忙期はカフェのスペースを使って駐車するケースもある。

Q7. 宿泊の予約はどこから?

楽天トラベル、じゃらんnet、または公式サイトのオンライン予約から。InstagramのDMでは受け付けていないので注意。


まとめ:伊良部島ランチの定番はここで決まり

カフェ&ヤド コモは、「カフェ」という言葉のイメージより何段階も上の場所だ。

フレンチ出身のシェフが作る、島食材を使った本気の料理。丁寧に仕込まれた前菜、旨みたっぷりの冷製スープ、肉汁溢れる宮古牛と県産豚のハンバーグ、そして食後にとろっとろのマンゴープリン。これが1,000~2,000円の間で楽しめる。

一人で切り盛りしているから時間はかかる。現金しか使えない。月火は休みで、臨時休業もある。不便な要素がいくつかあるのは確かだ。でもそういう「少し不便さ」を含めて、コモという場所の空気感になっている。

伊良部島は「何もない」と言われることがある。コンビニもないし、大型ショッピングモールもない。でもその「何もなさ」の中に、こういうお店が静かに存在している。派手に宣伝しているわけでもないのに、口コミで人が集まってくる。それがコモの強さだし、伊良部島という場所の底力でもある。

伊良部島でおすすめのランチを探しているなら、迷わずここへ。渡口の浜や17ENDで海を満喫した後に、テラスで海を眺めながら食べる島野菜ランチは、旅の中でも特別な記憶になると思う。

海を背景にテラスを歩いてカフェへ向かう

伊良部島の自然と、1人のシェフが真剣に向き合った料理。その両方が重なる場所が、コモにはある。次の伊良部島の旅では、ぜひここをランチの中心に据えてほしい。


各店の営業時間・定休日・メニューは変更になる場合があります。訪問前に必ず店舗へ直接確認してください。