伊良部酒場ゆらり|変身する交流の場

グルメ
  1. 昼は宮古そば、夜は居酒屋
  2. ゆらりとは?昼と夜で変身する交流酒場
    1. 店名の由来「結凛(ゆらり)」
    2. オーナー実央さんの想い
    3. 営業時間とシステム
    4. 場所とアクセス
  3. 昼の顔|伊良部そばゆらりの宮古そば
    1. 鶏と鰹を4時間煮込んだ黄金色のスープ
    2. 自家製太麺のもっちり食感
    3. 宮古そばのメニューと価格
    4. ランチタイムは混むので早めに
  4. 夜の顔|伊良部酒場ゆらりの居酒屋メニュー
    1. パイナップルポークのしゃぶしゃぶ
    2. 伊良部島産マグロのレアカツ
    3. 島の新鮮な食材を使った料理
    4. 宮古島の全酒造の泡盛が揃う
    5. 予算は4,000円~5,000円
  5. 深夜の顔|せんべろカラオケタイム
    1. 千円でベロベロに酔える
    2. 島人も旅行者もみんなで楽しむ
  6. 伊良部島を形どったテーブルの秘密
    1. テーブルが伊良部島の形
    2. 交流が生まれる仕掛け
  7. ゆらりで失敗しない楽しみ方のコツ
    1. 昼と夜、両方行くべき
    2. 予約してから行く
    3. 水曜日は定休日
    4. 常連さんと話してみる
    5. じゅーしーご飯は絶対頼む
  8. ゆらり周辺の観光スポット
    1. 佐良浜漁港(車で10分)
    2. 渡口の浜(車で15分)
    3. 17END(車で15分)
    4. 佐和田の浜(車で10分)
    5. 伊良部大橋(車で10分)
  9. ゆらりのメリットとデメリット
    1. メリット
    2. デメリット
  10. よくある質問(FAQ)
    1. Q1: ゆらりの場所はどこ?
    2. Q2: 営業時間は?
    3. Q3: 予約は必要?
    4. Q4: 宮古そばの値段は?
    5. Q5: 夜の予算は?
    6. Q6: パイナップルポークって何?
    7. Q7: せんべろカラオケって何?
    8. Q8: 昼と夜、どっちがおすすめ?
    9. Q9: 一人でも行ける?
    10. Q10: 伊良部島の形のテーブルって何?
  11. 伊良部島の新しい交流拠点

昼は宮古そば、夜は居酒屋

初めて「ゆらり」に行ったのは、伊良部島でランチを探してた時だった。12時過ぎ、お腹ペコペコで、「どこか美味しい宮古そば屋ないかな」ってスマホで検索してたら、「伊良部そばゆらり」って店が出てきた。

Googleマップで見ると、国仲集落から少し離れた場所。店の前に着いたら、「え、これ本当に営業してるの?」って思うくらい静かだった。でも、入口に「営業中」の札が出てる。ドアを開けたら、店主の実央さんが笑顔で「いらっしゃい!」って迎えてくれた。

注文したのは、宮古そば。10分くらい待って運ばれてきたそばを一口すすった瞬間、「あ、これ美味しい」って思った。スープが黄金色に輝いてて、透明感がある。鶏と鰹を4時間煮込んだって聞いて納得。麺も自家製で、もっちりしてて食べ応えがある。

食べながら、店内を見回してた。テーブルが、伊良部島の形になってる。「これ、面白いな」って思った。壁には、常連さんらしき人たちの写真が飾られてて、温かい雰囲気。

そばを食べ終わって、実央さんと少し話した。「夜は居酒屋もやってるんですよ。パイナップルポークのしゃぶしゃぶとか、マグロのレアカツとか」って教えてくれた。「え、夜も来たい!」って即決。

その日の夜、宿に戻って一休みしてから、またゆらりに行った。昼とは全然違う雰囲気。照明が落ち着いてて、居酒屋らしい賑やかさがある。常連さんらしき島の人たちが、ビール片手に楽しそうに喋ってる。

この記事では、伊良部島の隠れた名店「ゆらり」について、昼と夜の両方を体験した私が、徹底的に紹介していく。宮古そばの美味しさ、居酒屋としての魅力、そして何より「交流の場」としての温かさ。全部書く。

もしあなたが伊良部島に行く予定があるなら、昼も夜も、ゆらりに立ち寄ってほしい。きっと、旅の一番の思い出になる。

ゆらりとは?昼と夜で変身する交流酒場

伊良部酒場ゆらりは、伊良部島の仲地地区にある、昼と夜で顔が変わる不思議な店。昼は「伊良部そばゆらり」として宮古そば専門店、夜は「伊良部酒場ゆらり」として地元食材を使った居酒屋に変身する。

店名の由来「結凛(ゆらり)」

店名の「ゆらり」は、漢字で書くと「結凛」。

「結」は、様々な人が集い結ばれてほしいという想い。「凛」は、オーナーの実央さん自身をイメージする漢字。この2文字を合わせて「結凛(ゆらり)」。

加えて、伊良部島の空気感。美しい自然に囲まれて、ゆっくりした時間が流れてる。優しい人が多くて、人と人が出会って、助け合って、新しいものも生まれてる。そんな島の雰囲気を音で表現すると、「ゆらり」がしっくりきたらしい。

名前を聞いただけで、店のコンセプトが伝わってくる。いい名前だなって思った。

オーナー実央さんの想い

オーナーの実央さんは、伊良部島にそば屋を改装して交流酒場を作った。2025年7月1日にオープンして、まだ新しい店。

実央さんの想いは、「島人も移住者も観光客もみんなが集って、伊良部島の居心地を感じながら、楽しい時間を過ごせる憩いの場にしたい」ってこと。

実際、店に行くと、地元の人も観光客も、同じテーブルを囲んで楽しそうに喋ってる。移住してきたばかりの人も、旅行で来た人も、みんな自然に打ち解けてる。そういう空気が、ゆらりにはある。

営業時間とシステム

昼の部(伊良部そばゆらり)

  • 11:30~15:00
  • 宮古そば専門
  • ※7月はプレオープンのため土日のみの場合あり

夜の部(伊良部酒場ゆらり)

  • 18:00~22:00
  • 地元食材を使った居酒屋
  • ※プレオープン中の場合あり

深夜の部(せんべろカラオケ)

  • 22:00~24:00
  • 千円でベロベロに酔えるカラオケタイム

定休日:水曜日(または不定休)
予約:WEB予約またはお電話(16:00以降)

昼も夜も、予約したほうが安心。特に、観光シーズンは混むから、予約推奨。

場所とアクセス

住所:沖縄県宮古島市伊良部仲地96-2
アクセス:伊良部大橋を渡って車で約15分

仲地地区は、伊良部島の中心部から少し外れた場所。静かな住宅街の中にあるから、初めて行く人は見つけにくいかもしれない。Googleマップで「伊良部酒場ゆらり」って検索すれば、ちゃんと出てくる。

駐車場は、店の前に数台分ある。満車の時は、近くに停めるスペースを探すしかない。

昼の顔|伊良部そばゆらりの宮古そば

昼のゆらりは、「伊良部そばゆらり」として、宮古そば専門店になる。

鶏と鰹を4時間煮込んだ黄金色のスープ

ゆらりの宮古そばの最大の特徴は、スープ。鶏と鰹を4時間じっくり煮込んで作ってる。

スープは、黄金色に輝いてて、透明感がある。一口すすると、鶏の旨味と鰹の風味がふわっと広がる。あっさりしてるけど、コクがある。優しい味。

宮古そばって、店によってスープが全然違う。鰹だけで出汁を取る店、豚骨ベースの店、鶏ベースの店。ゆらりは、鶏と鰹のハイブリッド。両方の良いところを取ってる。

スープだけで、ご飯3杯いける。それくらい美味しい。

自家製太麺のもっちり食感

麺も、ゆらりの自家製。太麺で、もっちりしてて、食べ応えがある。

宮古そばって、普通は細麺が多い。でも、ゆらりは太麺。この太麺が、スープとよく絡む。噛むと、小麦の風味が口の中に広がる。

麺が太いから、最初は「ちょっと多いかな」って思ったけど、食べ始めたら止まらない。あっという間に完食。

自家製麺の店って、やっぱり違う。麺のコシ、風味、全部が一段階上。

宮古そばのメニューと価格

宮古そば:900円前後
ソーキそば:1,000円前後
じゅーしーご飯:100円

宮古そばは、三枚肉、かまぼこ、青ネギがトッピング。シンプルだけど、素材の味が活きてる。

ソーキそばは、軟骨ソーキがどっさり乗ってる。ソーキがホロホロで、骨まで食べられそう。

じゅーしーご飯は、100円という驚きの安さ。炊き込みご飯で、豚の旨味がしっかり染みてる。そばと一緒に食べると、もう最高。

私はいつも、宮古そば + じゅーしーご飯のセット。これで1,000円ちょっと。コスパ最強。

ランチタイムは混むので早めに

ランチタイムは、結構混む。12時~13時が一番混む時間帯。

私も一度、13時過ぎに行ったら、席が空いてなくて15分くらい待った。外で待つしかなくて、暑かった。

だから、11:30の開店直後か、14時以降の遅めのランチがおすすめ。その時間帯なら、待たずに入れる。

または、予約してから行く。予約すれば、席を確保してくれる。

宮古そばを食べる

夜の顔|伊良部酒場ゆらりの居酒屋メニュー

夜になると、ゆらりは「伊良部酒場ゆらり」に変身する。居酒屋として、地元食材を使った料理を提供してる。

パイナップルポークのしゃぶしゃぶ

夜のゆらりで一番人気なのが、パイナップルポークのしゃぶしゃぶ。

パイナップルポークって何?って思うかもしれないけど、パイナップルを食べて育った豚のこと。沖縄県産のブランド豚。

この豚肉が、めちゃくちゃ甘くて美味しい。脂身が甘い。しゃぶしゃぶにすると、肉の甘味がスープに溶け出して、スープまで美味しくなる。

小鍋で提供されるから、一人でも食べやすい。友達とシェアしてもいい。

肉をしゃぶしゃぶして、ポン酢につけて食べる。至福の時間。ビールが進む。

伊良部島産マグロのレアカツ

もう一つの人気メニューが、マグロのレアカツ。伊良部島産のマグロを使ってる。

外はサクッ、中はしっとり。レアカツだから、中はほぼ生。マグロの刺身をカツにしたような感じ。

マグロのレアカツって、あんまり他の店で見ない。ゆらりのオリジナルメニューかもしれない。

ビールのおつまみに最適。これも、一度食べたらリピート確定。

島の新鮮な食材を使った料理

ゆらりは、島の新鮮な食材を使ってる。魚は、佐良浜漁港から仕入れてる。野菜も、地元の農家から仕入れてる。

だから、メニューは季節によって変わる。その時期の旬の食材を使った料理が並ぶ。

刺身、焼き魚、天ぷら、サラダ。どれも新鮮で美味しい。島の食材の美味しさを、そのまま味わえる。

宮古島の全酒造の泡盛が揃う

ゆらりのもう一つの特徴は、宮古島の全酒造の泡盛が揃ってること。

宮古島には、いくつかの酒造がある。菊之露酒造、多良川、池間酒造、宮の華。それぞれの酒造の泡盛を、ゆらりで飲み比べできる。

泡盛好きにはたまらない。私も、色んな泡盛を試したくて、毎回違う銘柄を頼んでる。

店主の実央さんに、「これ、どんな味ですか?」って聞くと、丁寧に説明してくれる。泡盛初心者でも、安心して楽しめる。

予算は4,000円~5,000円

夜のゆらりの予算は、一人あたり4,000円~5,000円くらい。

しゃぶしゃぶ、レアカツ、刺身、泡盛を頼んで、だいたいこのくらい。お腹いっぱい食べて、ちょっと飲んで、この値段。

伊良部島の居酒屋としては、普通の価格帯。高くもなく、安くもなく。でも、料理の質を考えると、コスパはいい。

居酒屋で乾杯する

深夜の顔|せんべろカラオケタイム

22:00~24:00は、「せんべろカラオケ」の時間。千円でベロベロに酔えるカラオケタイム。

千円でベロベロに酔える

せんべろって、千円でベロベロに酔えるっていう意味。ゆらりのせんべろカラオケは、千円でドリンク何杯か飲めて、カラオケも歌い放題。

詳しいシステムは、店に行って確認してほしい。でも、千円でこれだけ楽しめるなら、めちゃくちゃお得。

島人も旅行者もみんなで楽しむ

せんべろカラオケは、島人も旅行者も、みんな一緒に楽しむ時間。知らない人同士でも、カラオケで盛り上がる。

私も一度、参加した。最初は緊張してたけど、みんなフレンドリーで、すぐに打ち解けた。島の人が、「これ歌って!」ってリクエストしてきたり、一緒にデュエットしたり。

旅行で来た人同士も、カラオケをきっかけに仲良くなる。次の日、ビーチで偶然会って、「昨日はありがとう!」って挨拶したり。そういう出会いがある。

伊良部島を形どったテーブルの秘密

ゆらりの店内で一番目を引くのが、伊良部島を形どったテーブル。

テーブルが伊良部島の形

店の中央に、大きなテーブルがある。このテーブルが、伊良部島の形になってる。

実際に島の形を再現してて、細かい部分まで作り込まれてる。佐良浜のあたり、下地島空港のあたり、全部分かる。

このテーブルを囲んで、みんなで食事する。島人も、移住者も、観光客も。伊良部島のテーブルを囲んで、みんなで話す。

このアイデア、すごく素敵だと思った。テーブルを見ながら、「ここに行ったよ」とか「この辺にいい店があるよ」とか、会話が弾む。

交流が生まれる仕掛け

伊良部島の形のテーブルは、ただのデザインじゃない。交流を生むための仕掛け。

みんなで同じテーブルを囲むと、自然に会話が生まれる。隣の人が何食べてるか気になったり、「それ美味しいですか?」って話しかけたり。

私も、このテーブルで隣に座った移住者の人と仲良くなった。伊良部島の暮らしについて、色々教えてもらった。その人とは、今でもSNSで繋がってる。

ゆらりは、ただの飲食店じゃない。人と人を繋ぐ場所。そのための仕掛けが、あちこちにある。

ゆらりで失敗しない楽しみ方のコツ

何度も通ううちに、ゆらりでの賢い楽しみ方が分かってきた。初めて行く人向けに、コツを共有しておく。

昼と夜、両方行くべき

一番のおすすめは、昼と夜、両方行くこと。昼は宮古そば、夜は居酒屋。両方体験すると、ゆらりの魅力が全部分かる。

昼だけ、夜だけだと、もったいない。昼と夜で、店の雰囲気が全然違う。両方楽しんでほしい。

私も、最初は昼だけ行く予定だった。でも、昼に行ったら夜も行きたくなって、結局両方行った。正解だった。

予約してから行く

予約は必須。特に、観光シーズンや週末は混むから、予約しないと入れないかもしれない。

予約は、WEBまたは電話で。電話は16:00以降に繋がる。WEB予約の方が楽かもしれない。

予約なしで行って、満席で入れなかったら、めちゃくちゃショック。だから、予約してから行く。

水曜日は定休日

水曜日は定休日。これ、忘れがち。

私も一度、水曜日に行ってしまって、「あ、休みだ」ってなった。旅行の日程が水曜日に重なってたら、他の曜日にずらすか、他の店を探すしかない。

行く前に、営業日を確認しておいたほうがいい。

常連さんと話してみる

ゆらりには、常連さんがたくさんいる。島の人、移住者、リピーターの観光客。

常連さんと話すと、色んな情報が手に入る。美味しい店、穴場のビーチ、島の暮らし。教えてもらえることがたくさんある。

最初は話しかけるの緊張するかもしれないけど、ゆらりの常連さんはみんなフレンドリー。「旅行ですか?」って話しかけてくれることも多い。

そこから会話が始まって、仲良くなる。それが、ゆらりの楽しみ方の一つ。

じゅーしーご飯は絶対頼む

昼に行くなら、じゅーしーご飯は絶対頼む。100円なのに、めちゃくちゃ美味しい。

宮古そば + じゅーしーご飯のセットが、最強。これを食べないと、ゆらりに来た意味がない。

じゅーしーご飯だけでも、何杯でも食べられる。それくらい美味しい。

テーブルを囲んで食事する

ゆらり周辺の観光スポット

ゆらりは、仲地地区にある。周辺には、観光スポットもたくさんあるから、ゆらりで食事した後に回るのもおすすめ。

佐良浜漁港(車で10分)

佐良浜漁港は、伊良部島の東側にある漁港。新鮮な魚が水揚げされる場所。

漁港の近くには、魚屋や食堂もある。朝早く行けば、水揚げされたばかりの魚を見られる。

ゆらりで使ってる魚も、佐良浜漁港から仕入れてる。だから、漁港を見学してから、ゆらりで魚料理を食べると、より美味しく感じる。

渡口の浜(車で15分)

渡口の浜は、伊良部島で一番有名なビーチ。白い砂浜と透明な海が広がる、絶景スポット。

ゆらりでランチを食べて、渡口の浜で泳ぐ。最高の過ごし方。

渡口の浜は、波が穏やかだから、子供連れでも安心。シュノーケリングも楽しめる。

17END(車で15分)

17ENDは、下地島空港の滑走路の端。飛行機の離着陸が間近で見られる、人気スポット。

ゆらりから車で15分くらい。ランチの後、17ENDで飛行機を見るのもいい。

ただし、飛行機の便数が少ないから、事前に時刻表を確認したほうがいい。飛行機が来ない時間に行っても、何もない。

佐和田の浜(車で10分)

佐和田の浜は、日本の渚100選に選ばれた美しいビーチ。巨大な岩がゴロゴロ転がってて、独特の風景。

夕日が綺麗で、夕方になると観光客がたくさん集まる。ゆらりでランチを食べて、午後は佐和田の浜でのんびり過ごす。夕方、夕日を見て、夜はまたゆらりで居酒屋タイム。完璧な一日。

伊良部大橋(車で10分)

伊良部大橋は、宮古島と伊良部島を結ぶ、全長3,540メートルの橋。無料で通れる橋としては、日本最長。

橋の上から見る海の景色が、絶景。エメラルドグリーンの海が、どこまでも続いてる。

ゆらりに行く途中、橋を渡る時に、思わず「うわー、綺麗!」って声が出る。帰りも、橋を渡りながら、「また来たいな」って思う。

ゆらりのメリットとデメリット

実際に何度も通ってみて感じた、ゆらりの良いところと気になるところをまとめておく。

メリット

1. 昼と夜で変身する二面性
昼は宮古そば、夜は居酒屋。一つの店で二つの楽しみ方ができる。両方体験すると、得した気分。

2. 自家製太麺が絶品
麺が自家製で、もっちり食べ応えがある。宮古そばの中でも、トップクラスの美味しさ。

3. スープが黄金色に輝く
鶏と鰹を4時間煮込んだスープが、本当に美味しい。飲み干したくなる味。

4. パイナップルポークのしゃぶしゃぶが絶品
夜のしゃぶしゃぶが、めちゃくちゃ美味しい。一度食べたら、忘れられない。

5. 交流が生まれる雰囲気
島人も移住者も観光客も、みんな自然に打ち解ける雰囲気。旅の思い出が、より濃くなる。

6. じゅーしーご飯が100円
100円という驚きの安さ。コスパ最強。

7. 宮古島の全酒造の泡盛が揃う
泡盛好きにはたまらない。色んな銘柄を飲み比べできる。

デメリット

1. 場所が分かりにくい
仲地地区は、ちょっと分かりにくい場所。Googleマップ必須。

2. 駐車場が少ない
駐車場が数台分しかない。混んでる時は、停める場所に困る。

3. ランチタイムは混む
12時~13時は、結構混む。待つ覚悟が必要。

4. 水曜日は定休日
水曜日は休み。旅行の日程が水曜日に重なると、行けない。

5. プレオープン中で営業時間が不安定
まだプレオープン中の場合があって、営業時間が変わることがある。事前に確認したほうがいい。

6. 夜の予算は4,000円~5,000円
夜は、それなりにお金がかかる。節約旅行の人には、ちょっと高いかも。

7. せんべろカラオケは人を選ぶ
カラオケが苦手な人には、深夜の部はキツイかもしれない。でも、参加は自由。

よくある質問(FAQ)

Q1: ゆらりの場所はどこ?

沖縄県宮古島市伊良部仲地96-2。伊良部大橋を渡って車で約15分。Googleマップで「伊良部酒場ゆらり」と検索すれば出てくる。

Q2: 営業時間は?

昼:11:30~15:00(宮古そば)、夜:18:00~22:00(居酒屋)、深夜:22:00~24:00(せんべろカラオケ)。定休日は水曜日。プレオープン中の場合、営業時間が変わることがあるので、事前に確認推奨。

Q3: 予約は必要?

必要。特に観光シーズンや週末は混むから、予約しないと入れないかもしれない。WEB予約または電話(16:00以降)で予約できる。

Q4: 宮古そばの値段は?

宮古そばは900円前後、ソーキそばは1,000円前後。じゅーしーご飯は100円。

Q5: 夜の予算は?

一人あたり4,000円~5,000円くらい。しゃぶしゃぶ、レアカツ、刺身、泡盛を頼んで、このくらい。

Q6: パイナップルポークって何?

パイナップルを食べて育った豚のこと。沖縄県産のブランド豚。脂身が甘くて、めちゃくちゃ美味しい。

Q7: せんべろカラオケって何?

22:00~24:00の深夜の部。千円でドリンク何杯か飲めて、カラオケも歌い放題。詳しいシステムは、店で確認してほしい。

Q8: 昼と夜、どっちがおすすめ?

両方!昼は宮古そば、夜は居酒屋。両方体験すると、ゆらりの魅力が全部分かる。

Q9: 一人でも行ける?

行ける。カウンター席もあるし、一人客も多い。むしろ、一人で行くと、常連さんと仲良くなりやすい。

Q10: 伊良部島の形のテーブルって何?

店の中央にある、伊良部島の形をした大きなテーブル。みんなでこのテーブルを囲んで、食事したり、話したりする。交流が生まれる仕掛け。

伊良部島の新しい交流拠点

ゆらりは、2025年7月にオープンしたばかりの新しい店。でも、もうすでに、伊良部島の交流拠点として、多くの人に愛されてる。

初めてゆらりに行った時、店主の実央さんが「島人も移住者も観光客も、みんなが楽しめる場所にしたい」って言ってた。その言葉通り、ゆらりは、本当にみんなが楽しめる場所になってる。

昼は宮古そばを食べながら、地元の人と観光客が同じテーブルで話してる。夜は居酒屋で、移住者と島の人が一緒に泡盛を飲んでる。深夜はカラオケで、知らない人同士が盛り上がってる。

こういう場所が、伊良部島にあるって、すごく貴重。観光地って、観光客向けの店と、地元の人向けの店が分かれてることが多い。でも、ゆらりは違う。みんなが一緒に楽しめる。

私も、ゆらりで出会った人たちとは、今でも繋がってる。移住者の人とは、SNSでやり取りしてるし、次に伊良部島に行った時は、また会う約束をしてる。旅行で知り合った人とも、たまにメッセージを送り合ってる。

ゆらりは、ただの飲食店じゃない。人と人を繋ぐ場所。旅の思い出を、より濃くしてくれる場所。

もしあなたが伊良部島に行く予定があるなら、絶対にゆらりに立ち寄ってほしい。昼も夜も、両方行ってほしい。きっと、一生忘れられない思い出になる。

私も、次に伊良部島に行ったら、またゆらりに行く。宮古そばを食べて、パイナップルポークのしゃぶしゃぶを食べて、泡盛を飲んで、カラオケを歌う。そして、新しい人と出会って、新しい思い出を作る。

ゆらりは、そういう場所。伊良部島に来たら、ゆらりで、ゆっくり、ゆらりと、過ごしてほしい。