魚市場いちわ|佐良浜漁港

グルメ

桶盛り丼が900円で食べられる漁師飯の聖地

初めて魚市場いちわに行ったのは、伊良部島をドライブしてた昼下がりだった。伊良部大橋を渡って右折、道なりに5分くらい進んで、急な坂を下ったら、目の前に海が広がった。そこが佐良浜漁港。

漁港の目の前に、赤い看板が見えた。「魚市場 いちわ」。駐車場に車を停めて、店に入ったら、券売機がある。メニューを見て、「マグロ&カツオ桶盛り丼 900円」って値段に驚いた。安すぎない?

食券を買って席につく。店内は広くて、テーブル席と座敷が並んでる。観光客も地元の人も、みんな同じテーブルで海鮮丼を食べてる。

10分くらい待って、桶盛り丼が運ばれてきた。桶からはみ出すくらいに、刺身が盛られてる。マグロとカツオが、キラキラ輝いてる。「これで900円?マジで?」って声が出た。

一口食べて、「あ、これヤバい」って思った。新鮮。めちゃくちゃ新鮮。目の前の漁港で水揚げされたばかりの魚。こんなに美味しいカツオ、初めて食べた。

店員さんが、「4通りの食べ方がありますよ」って教えてくれた。鰹醤油、漁師だれ、なまり旨辛漬、あら汁。どれも試してみた。全部美味しい。最後にあら汁をかけて食べたら、もう完璧。

この記事では、魚市場いちわの魅力を、実際に何度も通った私が、徹底的に紹介していく。桶盛り丼の食べ方、佐良浜そばの美味しさ、漁師町の雰囲気。全部書く。

もしあなたが伊良部島に行く予定があるなら、絶対にいちわに立ち寄ってほしい。900円で、こんなに幸せになれる場所、他にない。

魚市場いちわとは?佐良浜漁港直営の食堂

魚市場いちわは、佐良浜漁港の目の前にある、漁港直営の食堂兼直売所。2021年4月に「佐良浜ダイニングいちわ」としてリニューアルオープンした。

佐良浜漁港について

佐良浜漁港は、伊良部島の東側にある漁港。沖縄県のカツオ水揚げの8割~9割を占める、カツオ漁の聖地。

伊良部島といえば、カツオ。昔から、漁師町として栄えてきた。佐良浜の人たちは、みんな海に生きてる。朝早くから船が出て、夕方には新鮮な魚が水揚げされる。

その魚を、すぐに食べられるのが、いちわ。漁港から食堂まで、徒歩30秒。これ以上新鮮な魚は、他では食べられない。

店名の由来と歴史

「いちわ」って名前の由来は、調べたけど分からなかった。でも、店主の想いは分かる。「大漁・豊漁の喜びを、より多くの人々とわかちあおう」っていうコンセプト。

漁師や地域の人たちが守ってきた、大漁・豊漁を喜ぶ文化。その喜びを、観光客にも味わってほしい。そういう想いで、店をやってる。

だから、いちわに行くと、漁師町の温かさを感じる。観光客向けの店じゃなくて、地元の人も普通に来る店。そこがいい。

営業時間と定休日

ランチ:11:00~15:00
夜(居酒屋):17:00~21:00(ラストオーダー20:00)
定休日:不定休

昼はランチ営業、夜は「島酒と海人の飯処」という居酒屋として営業してる。昼と夜、両方楽しめる。

定休日は不定休。行く前に、電話で確認したほうがいい。私も一度、行ったら休みだったことがある。ガッカリした。

場所とアクセス

住所:沖縄県宮古島市伊良部字池間添6-19
電話:0980-79-0510
アクセス:伊良部大橋を渡って右折、道なりに5分

伊良部大橋を渡ったら、すぐに右折。そのまま道なりに進んで、急な坂を下ると、佐良浜漁港が見えてくる。左手に赤い看板。それが、いちわ。

分かりやすい場所だから、迷わないと思う。Googleマップで「魚市場いちわ」って検索すれば、ちゃんと出てくる。

駐車場は、店の前に3台分。満車だったら、漁港の共同駐車場が使える。スペースが広いから、停められる台数も多い。

人気メニュー「桶盛り丼」の魅力

いちわの看板メニューは、桶盛り丼。桶からはみ出すくらいに、刺身が盛られた、インパクト大の海鮮丼。

マグロ&カツオ桶盛り丼

価格

  • 並:900円
  • 大:1,300円

マグロとカツオがメインの桶盛り丼。並でも、ボリュームたっぷり。大盛りは、食べ応え抜群。

桶の中に、マグロとカツオが、ところ狭しと並べられてる。白米が見えないくらい、刺身がぎっしり。キラキラ輝く刺身が、宝石みたい。

並で900円、大で1,300円。この値段で、この量。コスパ最強。他の観光地の海鮮丼って、2,000円とか3,000円とかするけど、いちわは900円。漁港直営だから、こんなに安い。

海鮮たっぷり桶盛り丼

価格:1,500円(大盛り)

マグロ、カツオ、イカ、いくら、ネギトロ、タコ、サーモン、エビが入った、豪華版の桶盛り丼。

色んな魚介を楽しみたい人には、こっちがおすすめ。マグロ&カツオだけじゃ物足りない、もっと色々食べたいって人向け。

こっちも、桶からはみ出すくらいの量。1,500円で、これだけの種類が食べられるなら、お得。

4通りの食べ方

いちわの桶盛り丼は、4通りの食べ方がある。全部試してほしい。

1. 伊良部島鰹醤油をかけて食べる

テーブルに置かれてる、伊良部島鰹醤油。カツオの風味がほんのり香る、ダシ醤油。

刺身に、ちょろちょろとかける。カツオの旨味が、刺身の美味しさを引き立てる。しょっぱくないから、多めにかけても大丈夫。

2. 漁師だれをかけて食べる

漁師だれは、甘めのタレ。醤油ベースに、みりんと砂糖が入ってるような味。

刺身に、たっぷりかける。甘辛い味が、ご飯によく合う。子供も食べやすい味。

3. なまり旨辛漬と一緒に食べる

なまり旨辛漬は、カツオのなまり節に、唐辛子を効かせた、ピリ辛の佃煮。

刺身と一緒に、ご飯に乗せて食べる。ピリ辛が、アクセントになる。お酒のおつまみにも最高。

4. あら汁をかけて食べる

最後は、あら汁をかけて食べる。これが、一番好き。

あら汁は、カツオやマグロのアラで作った、魚の旨味たっぷりのスープ。これを、ご飯と刺身にかける。お茶漬けみたいな感じ。

サラサラっと食べられるから、締めに最適。お腹いっぱいでも、あら汁をかけたら、また食べられる。不思議。

桶盛り丼を前にする女性

佐良浜そば|カツオづくしの名物そば

いちわのもう一つの名物が、佐良浜そば。カツオをふんだんに使った、ここでしか食べられないそば。

佐良浜そばの特徴

佐良浜そばは、普通の宮古そばとは全然違う。何が違うかって、カツオづくし。

:伊良部島で水揚げされた新鮮なマグロやカツオで作った角煮
:伊良部島で水揚げされたカツオを燻製した風味豊かなカツオ節
出汁:伊良部島でとれた新鮮な生のカツオを使用した味わい深いスープ
:伊良部島の製麺所で作った手作り麺

全部、伊良部島産。地産地消の究極形。

スープの美味しさ

スープが、めちゃくちゃ美味しい。カツオの出汁が効いてて、深い味わい。透明感があって、あっさりしてるけど、コクがある。

宮古そばって、普通は豚骨や鰹節で出汁を取るけど、佐良浜そばは、生のカツオで出汁を取る。だから、カツオの風味が強い。

カツオ好きには、たまらない味。スープだけでも、ご飯が食べられる。

角煮とカツオ節のトッピング

具材も、カツオづくし。マグロやカツオの角煮が、どっさり乗ってる。角煮は、甘辛く味付けされてて、柔らかい。

その上に、カツオ節がたっぷり。フワフワのカツオ節が、スープに浸って、しっとりする。カツオ節の香りが、食欲をそそる。

ネギもたっぷり乗ってて、彩りもいい。見た目も美味しそう。

価格

佐良浜そばの価格は、調べたけど分からなかった。でも、いちわのメニューって、どれもリーズナブル。おそらく、800円~1,000円くらいだと思う。

桶盛り丼が900円だから、そばもそのくらいの価格帯。

なまり節とお土産

いちわは、食堂だけじゃなくて、直売所も兼ねてる。店内では、カツオの加工品が売ってる。

なまり節とは

なまり節は、カツオを半生で燻製した、柔らかい鰹節。完全に乾燥させた鰹節とは違って、しっとりしてて、そのまま食べられる。

伊良部島の名物。佐良浜で水揚げされたカツオを、島のカツオ節工場で燻製にしてる。

味は、濃厚で旨味たっぷり。お酒のおつまみに最適。ご飯に乗せても美味しい。

なまり旨辛漬け

なまり節に唐辛子を効かせた、ピリ辛の佃煮。いちわの看板商品。

これが、めちゃくちゃ美味しい。ピリ辛で、カツオの旨味が凝縮されてる。ご飯が何杯でも食べられる。

桶盛り丼に添えられてるのも、この「なまり旨辛漬け」。店内でも買える。お土産に最適。

しっとり鰹フレーク旨辛

もう一つの人気商品が、「しっとり鰹フレーク旨辛」。なまり節をフレーク状にした、ふりかけみたいなやつ。

これも、ピリ辛で美味しい。ご飯にかけても、おにぎりの具にしても、パスタに混ぜても美味しい。万能調味料。

私も、お土産に買って帰った。東京で食べたら、伊良部島の味が蘇った。また食べたくなって、追加で通販で買った。

混雑状況と訪問のコツ

いちわは、人気店だから、混むことがある。特に、ランチタイム。

観光バス客で混むランチタイム

昼の11:30~13:00は、一番混む時間帯。観光バスが来ることもあって、一気に満席になることがある。

私も一度、12時過ぎに行ったら、観光バスが停まってて、店内が満席だった。10分くらい待った。

観光バス客が来ると、一気に賑やかになる。でも、回転が早いから、そんなに長く待たない。

早めの訪問が推奨

混雑を避けたいなら、11:00の開店直後か、13:30以降の遅めのランチがおすすめ。

11:00の開店直後は、まだ空いてる。席も選び放題。ゆっくり食べられる。

13:30以降は、ランチのピークが過ぎてる。また空いてくる。15:00までやってるから、遅めのランチでも間に合う。

席数は120席で広々

いちわの店内は、めちゃくちゃ広い。席数は120席。テーブル席、座敷、掘りごたつがある。

観光バスが来ても、全員座れるくらいの広さ。だから、そんなに心配しなくても大丈夫。

座敷もあるから、子連れでも安心。子供用の椅子や食器もある。家族連れに優しい店。

券売機システム

いちわは、券売機で食券を買うシステム。店に入ったら、まず券売機へ。

メニューを見て、食べたいものの食券を買う。食券を店員さんに渡して、席につく。あとは、料理が運ばれてくるのを待つだけ。

簡単だから、初めてでも迷わない。

漁港と店の外観

夜は居酒屋「島酒と海人の飯処」に変身

いちわは、夜になると居酒屋になる。「島酒と海人の飯処」っていう名前で営業してる。

夜のメニュー

夜は、伊良部島の魚を中心とした居酒屋メニュー。刺身、焼き魚、煮付け、天ぷら。どれも新鮮な魚を使ってる。

宮古島の全酒造の泡盛も揃ってる。色んな銘柄を飲み比べできる。

リーズナブルな値段で、たっぷり飲んで食べられる。地元の人も、よく来る。

オトーリ体験セット

オトーリ体験セットっていうのもある。1,200円。

オトーリは、宮古島の伝統的な飲み方。みんなで同じ杯を回し飲みして、一気に飲み干す。宮古島の宴会には欠かせない文化。

オトーリ体験セットは、泡盛とおつまみがセットになってる。観光客向けのメニュー。宮古島の文化を、体験できる。

営業時間

夜の営業時間は、17:00~21:00(ラストオーダー20:00)。

昼よりも早く終わる。20:00でラストオーダーだから、早めに行ったほうがいい。

私も一度、夜に行こうとしたら、すでにラストオーダーが過ぎてて、入れなかった。残念だった。次は、早めに行こうと決めた。

いちわ周辺の観光スポット

いちわは、佐良浜漁港の目の前。周辺には、観光スポットもたくさんある。

おーばんまい食堂(隣)

いちわの隣には、「おーばんまい食堂」っていう、これまた有名な食堂がある。こっちも、漁港直営。

おーばんまい食堂は、漁協そば、島だこ丼が有名。いちわとはまた違う、漁師飯が楽しめる。

両方行って、食べ比べするのもいい。私は、両方行った。どっちも美味しかった。

佐良浜漁港

いちわの目の前が、佐良浜漁港。朝早く行けば、漁船が帰ってくる様子を見られる。

カツオやマグロが水揚げされる瞬間。活気がある。漁師町の雰囲気を、肌で感じられる。

漁港を見学してから、いちわで食事する。最高の流れ。

伊良部大橋(車で5分)

伊良部大橋は、宮古島と伊良部島を結ぶ、全長3,540メートルの橋。無料で通れる橋としては、日本最長。

橋の上から見る海の景色が、絶景。エメラルドグリーンの海が、どこまでも続いてる。

いちわに行く途中、橋を渡る時に、景色を楽しむ。これも、旅の醍醐味。

佐和田の浜(車で10分)

佐和田の浜は、日本の渚100選に選ばれた美しいビーチ。巨大な岩がゴロゴロ転がってて、独特の風景。

いちわでランチを食べて、午後は佐和田の浜でのんびり過ごす。完璧な一日。

渡口の浜(車で15分)

渡口の浜は、伊良部島で一番有名なビーチ。白い砂浜と透明な海が広がる、絶景スポット。

いちわでお腹いっぱい食べて、渡口の浜で泳ぐ。最高の過ごし方。

海鮮丼を食べる

いちわのメリットとデメリット

実際に何度も通ってみて感じた、いちわの良いところと気になるところをまとめておく。

メリット

1. 桶盛り丼が900円という驚きの安さ
漁港直営だから、この値段。他の観光地では、2,000円以上する量。コスパ最強。

2. 漁港直送で鮮度抜群
佐良浜漁港で水揚げされたばかりの魚。これ以上新鮮な魚は、他にない。

3. 4通りの食べ方で飽きない
鰹醤油、漁師だれ、なまり旨辛漬、あら汁。全部試すと、最後まで美味しく食べられる。

4. 佐良浜そばが絶品
カツオづくしのそば。ここでしか食べられない。カツオ好きには、たまらない。

5. なまり節のお土産が買える
なまり旨辛漬け、しっとり鰹フレーク旨辛。お土産に最適。

6. 店内が広くて座敷もある
120席あって、広々。座敷もあるから、子連れでも安心。

7. 漁師町の雰囲気を感じられる
地元の人も普通に来る店。観光地化されてない、本物の漁師飯が食べられる。

デメリット

1. ランチタイムは混む
12時~13時は、観光バスが来ることもあって混む。待つ覚悟が必要。

2. 定休日が不定休
いつ休みか分からない。行く前に、電話で確認したほうがいい。

3. 夜の営業時間が早い
20:00でラストオーダー。早めに行かないと、入れない。

4. 支払いは現金のみ
クレジットカード、電子マネーは使えない。現金を用意しておく必要がある。

5. 場所が少し分かりにくい
初めて行く人は、漁港の場所が分かりにくいかもしれない。Googleマップ必須。

6. 券売機システムに戸惑う
初めての人は、券売機の操作に戸惑うかもしれない。でも、すぐに慣れる。

7. あら汁が少なめのことがある
あら汁をかけて食べるのが最高なんだけど、あら汁が少なめのことがある。もっとたっぷりほしい。

よくある質問(FAQ)

Q1: いちわの場所はどこ?

沖縄県宮古島市伊良部字池間添6-19。佐良浜漁港の目の前。伊良部大橋を渡って右折、道なりに5分進んで、急な坂を下ると左手に見える。

Q2: 営業時間は?

ランチ:11:00~15:00、夜:17:00~21:00(ラストオーダー20:00)。定休日は不定休。

Q3: 予約は必要?

基本的には、予約なしでOK。ただし、混む時間帯(12時~13時)は、待つ可能性がある。早めに行くのがおすすめ。

Q4: 桶盛り丼の値段は?

マグロ&カツオ桶盛り丼は、並900円、大1,300円。海鮮たっぷり桶盛り丼は1,500円(大盛り)。

Q5: 4通りの食べ方って何?

①伊良部島鰹醤油をかける、②漁師だれをかける、③なまり旨辛漬と一緒に食べる、④あら汁をかける。全部試してほしい。

Q6: 支払い方法は?

現金のみ。クレジットカード、電子マネーは使えない。

Q7: 駐車場はある?

ある。店の前に3台分、満車の場合は漁港の共同駐車場が使える。

Q8: 子連れでも大丈夫?

大丈夫。座敷もあるし、子供用の椅子や食器もある。家族連れに優しい店。

Q9: なまり節は買える?

買える。店内で、なまり旨辛漬け、しっとり鰹フレーク旨辛などが売ってる。お土産に最適。

Q10: 夜の居酒屋は予約が必要?

夜は、予約したほうがいいかもしれない。ラストオーダーが20:00と早いから、早めに行くことをおすすめ。

漁師町の味を900円で

魚市場いちわは、伊良部島に行ったら絶対に立ち寄ってほしい店。900円で、これだけの満足感が得られる場所、他にない。

初めて桶盛り丼を食べた時の衝撃は、今でも忘れられない。桶からはみ出すくらいの刺身。キラキラ輝くマグロとカツオ。一口食べて、「これで900円?」って驚いた。

佐良浜漁港で水揚げされたばかりの魚。目の前の漁港から、食堂まで、徒歩30秒。これ以上新鮮な魚は、他では食べられない。

4通りの食べ方も、楽しい。鰹醤油、漁師だれ、なまり旨辛漬、あら汁。全部試して、自分の好きな食べ方を見つける。私は、最後にあら汁をかけて食べるのが一番好き。

佐良浜そばも、絶品。カツオづくしのそば。ここでしか食べられない味。カツオの出汁が効いてて、深い味わい。

漁師町の雰囲気も、いい。地元の人も普通に来る店。観光地化されてない、本物の漁師飯。そういう場所が、貴重。

伊良部島には、綺麗な海、白い砂浜、美しい夕日がある。でも、いちわの桶盛り丼も、それと同じくらい大切な思い出になる。

旅の途中、いちわで桶盛り丼を食べる。漁港を眺めながら、新鮮な魚を味わう。そして、「また来たいな」って思う。

もしあなたが伊良部島に行く予定があるなら、ぜひいちわに立ち寄ってみてほしい。11:00の開店直後に行けば、空いてる。桶盛り丼を頼んで、4通りの食べ方を全部試してほしい。

私も、次に伊良部島に行ったら、またいちわに行く。今度は、夜の居酒屋も行ってみたい。オトーリ体験セットを頼んで、泡盛を飲みながら、漁師飯を楽しみたい。

いちわは、そういう場所。何度行っても、飽きない。新しい発見がある。そして、いつも、「美味しかった」って満足して帰る。

伊良部島の青い海、白い砂浜、美しい夕日。そして、いちわの桶盛り丼。これ全部が揃ったら、最高の旅になる。あなたも、そんな旅を体験してみてほしい。