【重要なお知らせ】この記事で紹介する「びらふやー(GUEST HOUSE nesou)」は、2020年11月に伊良部島での営業を終了し、2022年春に西表島へ移転して再オープンしました。現在は伊良部島では営業していません。
14年間愛された交流型ゲストハウスの記憶と現在
ただ、この宿について書こうと思ったのには理由がある。2018年の夏に私が泊まった「びらふやー」は、伊良部島で14年間も地元の人や旅行者に愛され続けた、本当に特別なゲストハウスだった。
初めて伊良部島に行った時、「安くて交流できる宿がいい」って条件で探してたら、口コミサイトで「びらふやー」の名前を見つけた。「手作り感のある古民家ゲストハウス」「宿主夫婦が温かい」「旅人同士の交流が楽しい」って評価ばかり。予約して行ってみたら、想像以上に居心地が良くて、3泊の予定が5泊に延びた。
あの宿はもう伊良部島にはない。でも、同じような「旅人同士の交流」「あたたかい雰囲気」を求めて伊良部島に行く人はいるはず。だから、過去の情報として、そしてこれから西表島に行く人への情報として、この記事を書くことにした。
伊良部島で同じような交流型のゲストハウスを探してる人には、記事の後半で現在営業中の代替案も紹介する。西表島の新しい「GUEST HOUSE nesou」の情報も載せておくから、「びらふやーが好きだった」っていう人は、ぜひ西表島で再会してほしい。
びらふやー(GUEST HOUSE nesou)とは?基本情報
びらふやーは、2006年頃から2020年11月まで伊良部島で営業していた交流型のゲストハウス。古民家を改装した建物で、ドミトリーと個室を備えていた。2017年には「GUEST HOUSE nesou(ねそう)」に名称変更したけど、地元の人や常連客は「びらふやー」って呼び続けてた。
宿主は土橋雷太さん夫婦。お二人のあたたかい人柄と、旅人同士が自然と仲良くなれる雰囲気作りが、この宿の最大の魅力だった。
過去の営業情報(2018年時点)
住所:沖縄県宮古島市伊良部
営業期間:2006年頃~2020年11月(約14年間)
名称変更:2017年に「びらふやー」から「GUEST HOUSE nesou」へ
現状:2020年11月に閉業、2022年春に西表島で再オープン
私が泊まったのは2018年の夏、まだ「びらふやー」の名前で営業してた頃。佐和田の浜から歩いて行ける距離にあって、屋上からは海が見えた。下地島空港からも近くて、アクセスも悪くなかった。
古民家ゲストハウスの魅力|手作り感のある居心地
びらふやーに着いた時、「あ、これは居心地良さそう」って直感的に思った。古い沖縄の民家を改装した建物で、新しいホテルみたいなピカピカ感はないけど、逆にそれが良かった。
建物と部屋の雰囲気
木造の古民家で、床や壁に年季が入ってる。でも、ちゃんと掃除されてて清潔感はある。手作り感のある内装が、「誰かの家に泊まらせてもらってる」みたいな温かさを出してた。
ドミトリーは男女同室だったけど、各ベッドにカーテンが付いてて、最低限のプライバシーは確保されてた。個室もあったから、「交流は楽しみたいけど、寝る時はプライベート空間が欲しい」っていう人も選べる。
私はドミトリーに泊まった。1泊2,500円くらいだったかな。伊良部島の宿としては最安値クラス。それでいて、共有スペースもキッチンも使えて、他の旅行者とも自然に仲良くなれる。コスパは最高だった。
屋上からの海の眺め
屋上に上がれるのも、この宿の良いところだった。佐和田の浜の海が見えて、夕方になると夕日を見に行く人たちが屋上に集まってた。ビール片手に夕日を眺めながら、今日どこ行ったとか、明日どうするとか、そんな話をする時間が本当に心地良かった。
夜は満天の星。伊良部島は街灯が少ないから、星がめちゃくちゃ綺麗に見える。初日の夜、屋上で寝転んで星を見上げてたら、流れ星が3つも見えた。都会じゃ絶対に見られない光景。

ゆんたくスペースが生み出す交流|旅人同士の出会い
びらふやーの最大の魅力は、なんといっても「ゆんたくスペース」だった。ゆんたくっていうのは沖縄の方言で「おしゃべり」っていう意味。共有スペースで料理を作って食べたり、お酒を飲みながら話したり、そういう交流の場が自然とできてた。
共有キッチンで料理を作る楽しさ
共有キッチンには基本的な調理器具と調味料が揃ってた。近くのスーパーで食材を買ってきて、宿泊客みんなで料理を作る。誰かが「カレー作るけど食べる?」って声をかけたら、別の人が「じゃあ私はサラダ作る」って言い出して、気づいたら5人くらいでワイワイ料理してる。
私も初日の夜、「宮古そば作ります」って声をかけたら、「じゃあ私は炒め物作る」「僕はビール買ってくる」って、自然と役割分担ができてた。そうやって作った料理をみんなで食べながら、旅の話をする時間が本当に楽しかった。
宿主の土橋さん夫婦も時々一緒に食事してくれて、伊良部島の穴場スポットとか、地元の人しか知らないビーチとか、色々教えてくれた。そういう情報はガイドブックには載ってない。
旅人同士の自然な繋がり
ゲストハウスって、「交流を強制される感じが苦手」っていう人もいると思う。でも、びらふやーは違った。交流したい人は共有スペースに行けばいいし、一人の時間が欲しい人は部屋にいればいい。強制される雰囲気は一切なかった。
ただ、共有スペースに行くと、必ず誰かがいて、自然と会話が始まる。「今日どこ行った?」「明日どうする?」「それなら一緒に行こうか」って流れで、気づいたら一緒に観光してる。
私も宿で知り合った大学生と一緒に渡口の浜に行ったり、別の日には社会人の女性二人組と17ENDに行ったり。一人旅だったけど、全然寂しくなかった。むしろ、一人旅だからこそ楽しめる交流がたくさんあった。
宿主夫婦の温かさ
土橋さん夫婦の人柄が、この宿の雰囲気を作ってたんだと思う。押し付けがましくないけど、困ったことがあれば親身になって相談に乗ってくれる。おすすめの観光スポットを教えてくれたり、レンタカーの手配を手伝ってくれたり。
「伊良部島を好きになってほしい」っていう気持ちが、すごく伝わってきた。だから、宿泊客もみんな伊良部島のこと、この宿のことが好きになる。そういう良いサイクルができてたんだと思う。
佐和田の浜まで徒歩圏内|立地の良さ
びらふやーは佐和田の浜から歩いて行ける距離にあった。正確な距離は覚えてないけど、徒歩5~10分くらいだったかな。朝、早起きして散歩がてら佐和田の浜まで歩くのが日課になってた。
佐和田の浜での朝と夕方

佐和田の浜は「日本の渚100選」に選ばれた天然ビーチ。巨大な岩がゴロゴロ転がってて、他のビーチとは全然違う風景。朝は人が少なくて静かで、波の音と鳥の声だけが聞こえる。その中を裸足で歩くのが気持ち良かった。
夕方は夕日を見に行く。佐和田の浜の夕日は本当に綺麗。水平線に沈む太陽と、巨岩のシルエットが作り出す風景は、何度見ても飽きなかった。宿の屋上からも見えるけど、やっぱり浜まで行ったほうが迫力がある。
宿に戻ってくる途中、「今日も良い一日だったな」って思える。そういう穏やかな時間が、びらふやーでの滞在の魅力だった。
周辺の観光スポットへのアクセス
下地島空港まで車で10分くらい。17ENDも近いから、朝イチで行って、他の観光客が来る前に独り占めできる。渡口の浜まで車で15分くらいだから、海水浴にも便利。
レンタカーがあれば、伊良部島と下地島の主要スポットは全部回れる。宿でレンタカーの手配も手伝ってくれたから、初めての伊良部島でも迷うことなく観光できた。

びらふやーでの5日間|忘れられない思い出
3泊の予定で予約したのに、結局5泊してしまった。延泊を決めたのは2日目の夜。共有スペースで宿泊客みんなで食事してる時、「もうちょっとここにいたいな」って自然に思った。
宿で知り合った人たちとの時間
1日目に知り合った大学生は、卒業旅行で一人旅してた。「将来何するか決めてないけど、とりあえず旅してる」って言ってて、なんか微笑ましかった。一緒に渡口の浜に行って、シュノーケリングした。透明度が高すぎて、海の底がくっきり見えて、二人でずっと「すごいすごい」って言い合ってた。

2日目に来た社会人の女性二人組は、会社の同期で仲良しらしい。「仕事辞めたいよね」「わかる」って話してて、共感しかなかった。一緒に17ENDに行って、飛行機を見ながらビールを飲んだ。「こんな贅沢な時間、東京じゃ絶対味わえないよね」って、三人で笑ってた。
3日目には、リピーターのおじさんが来た。「びらふやーは5回目」って言ってて、毎年来てるらしい。伊良部島の穴場スポットを色々教えてくれた。地元の人しか行かない食堂とか、隠れビーチとか。そういう情報は本当にありがたかった。
延泊を決めた理由
正直に言うと、最初は「3泊で十分かな」って思ってた。伊良部島って小さい島だし、主要スポットは2日で回れる。でも、びらふやーに泊まってると、「観光地を回る」っていう旅行じゃなくて、「島の時間をゆっくり過ごす」っていう旅になってた。
朝はのんびり起きて、近くのカフェでコーヒーを飲んで、昼間はビーチで本を読んで、夕方は佐和田の浜で夕日を見て、夜は宿で料理して、他の旅行者と話す。そういう何もしない時間が、すごく贅沢に感じられた。
「まだここにいたい」って思って、延泊を決めた。仕事のことも、東京での生活のことも、全部忘れて、ただ「今」を楽しむ。そういう時間を過ごせる場所って、そんなに多くない。
びらふやーのメリットとデメリット
実際に5泊してみて感じた、びらふやーの良いところと気になるところをまとめておく。
メリット
1. 料金が安い
ドミトリーなら1泊2,500円前後。個室でも4,000円くらい。伊良部島の宿泊施設の中では最安値クラスだった。
2. 旅人同士の交流が楽しい
共有スペースで自然と会話が生まれる雰囲気。一人旅でも寂しくない。色んな人と出会えて、旅の楽しさが何倍にもなる。
3. 宿主夫婦が温かい
土橋さん夫婦の人柄が本当に素敵。地元の情報を教えてくれたり、困ったことがあれば助けてくれたり。「また来たい」って思える宿だった。
4. 共有キッチンで自炊できる
調理器具も調味料も揃ってる。近くにスーパーもあるから、食材を買ってきて料理できる。長期滞在でも食費を抑えられる。
5. 佐和田の浜が徒歩圏内
朝の散歩や夕日鑑賞に最適。宿から気軽に行ける距離なのが本当に良かった。
6. アットホームな雰囲気
大きなホテルみたいな無機質な感じは一切ない。「誰かの家に泊まらせてもらってる」みたいな温かさがある。
7. 屋上から海が見える
夕日も星空も、屋上から見られる。宿泊客みんなで集まって、ビール飲みながら景色を楽しむ時間が最高だった。
デメリット
1. 設備は古い
古民家だから、建物自体に年季が入ってる。新しいホテルみたいな快適さを求める人には向いてない。
2. ドミトリーは男女同室
ベッドにカーテンは付いてるけど、完全なプライバシーは期待できない。気になる人は個室を選んだほうがいい。
3. 冬期は休業していた
確か11月~3月くらいは休業してた記憶がある。冬に行きたい人は他の宿を探す必要があった。
4. 交流が苦手な人には合わない
共有スペース中心の作りだから、一人でずっと部屋にこもりたい人には向いてない。
5. 周辺に飲食店が少ない
自炊するか、車で移動しないと食事が難しい。徒歩圏内に食堂とかはほとんどなかった。

びらふやーが閉業した理由と西表島への移転
2020年11月、びらふやーは14年間の営業を終えて閉業した。理由は詳しくは分からないけど、建物の契約の問題だったらしい。土橋さん夫婦は伊良部島を離れることを決断して、新しい場所を探し始めた。
そして2022年春、西表島の上原(中野集落)で「GUEST HOUSE nesou」として再オープン。築38年の民家を1年半かけてフルリノベーションして、新しい宿を作り上げた。
伊良部島時代の「びらふやー」の雰囲気を残しつつ、より快適に、より居心地良くなった宿。私もいつか行きたいと思ってる。伊良部島での思い出があるからこそ、西表島の新しい「nesou」がどんな宿なのか、すごく気になる。
GUEST HOUSE nesou(西表島)の基本情報
住所:沖縄県八重山郡竹富町字上原339-14(中野集落)
公式サイト:http://nesou.net/
営業開始:2022年春
部屋タイプ:個室3部屋
特徴:
- 築38年の民家をフルリノベーション
- 広めの共有スペース
- 宿のすぐ裏に中野海岸(シュノーケル可能)
- 朝日が見られる立地
伊良部島時代のドミトリー中心から、西表島では個室3部屋の構成に変わった。共有スペースは広めに取ってあって、宿泊客同士の交流は変わらず楽しめるらしい。宿のすぐ裏には中野海岸があって、朝日を見ながらのんびり過ごせる環境。
予約は公式サイトから。チェックイン希望日の3ヶ月前から予約可能。人気の宿だから、早めの予約がおすすめ。
伊良部島で交流型ゲストハウスを探してる人へ|現在営業中の代替案
「びらふやーみたいな交流型のゲストハウスに泊まりたい」って思って伊良部島に行く人もいると思う。そういう人のために、現在営業中の交流型ゲストハウスを紹介しておく。
交流型ゲストハウス 伊良部ジャーニーイン(Irabu Journey INN)
公式サイト:https://ilovejourney.com/
Instagram:@irabu_journey
特徴:
- 築40年の古民家をフルリノベーション
- 佐和田エリアの静かな場所
- 20~30代の宿泊客が中心
- 毎晩持ち寄りの夕食会
- 星空サウナ完備
- 海まで徒歩1分
- 下地島空港から車で5分
伊良部ジャーニーインは、びらふやーと同じく「交流」をコンセプトにしたゲストハウス。毎晩の持ち寄り夕食会があって、宿泊客同士が自然と仲良くなれる雰囲気がある。星空サウナっていう変わった設備もあって、サウナで汗をかいた後に星空を見上げる体験ができるらしい。
立地も良くて、佐和田エリアにあるから佐和田の浜まで近い。海まで徒歩1分だから、朝の散歩や夕日鑑賞にも便利。下地島空港から車で5分だから、空港からのアクセスも抜群。
20~30代が中心って書いてあるけど、それ以外の年齢層でも問題なく泊まれるはず。「旅友を作りたい」「一人旅だけど交流を楽しみたい」っていう人には、すごくおすすめのゲストハウス。
ゲストハウスオーシャン(伊良部島)
住所:沖縄県宮古島市伊良部前里添554-1
電話:090-7862-0479
特徴:
- サバウツガー(青の洞窟)まで徒歩1分
- シュノーケリングポイントが目の前
- 屋上からオーシャンビュー
- スーパーまで徒歩5分
- 男女別のトイレ・シャワー
- レンタカーも営業中
ゲストハウスオーシャンは、青の洞窟で有名なサバウツガーのすぐ近く。シュノーケリング好きにはたまらない立地。屋上からは海が一望できて、夜は満天の星空が見られる。
男女別のトイレ・シャワーだから、女性一人でも安心して泊まれる。スーパーが徒歩5分にあるから、自炊も便利。交流というよりは、シュノーケリングやダイビングを楽しみたい人向けのゲストハウスかな。
よくある質問(FAQ)
Q1: びらふやーは今でも営業してる?
営業してない。2020年11月に伊良部島での営業を終了して、2022年春に西表島へ移転して再オープンした。現在は西表島の上原(中野集落)で「GUEST HOUSE nesou」として営業中。
Q2: 西表島の新しい宿はどこにある?
西表島の上原港近く、中野集落にある。住所は「沖縄県八重山郡竹富町字上原339-14」。宿のすぐ裏には中野海岸があって、シュノーケルも楽しめる。
Q3: 伊良部島で同じような交流型のゲストハウスはある?
ある。「交流型ゲストハウス 伊良部ジャーニーイン(Irabu Journey INN)」が現在営業中。毎晩の持ち寄り夕食会があって、宿泊客同士の交流を楽しめる。佐和田エリアにあって、海まで徒歩1分の好立地。
Q4: びらふやー時代の料金はいくらだった?
私が泊まった2018年時点では、ドミトリーが1泊2,500円前後、個室が4,000円くらいだった。伊良部島の宿としては最安値クラス。
Q5: びらふやーはどんな人におすすめだった?
一人旅で交流を楽しみたい人、予算を抑えたい人、アットホームな雰囲気が好きな人におすすめだった。逆に、新しい設備を求める人や、プライバシーを重視する人には向いてなかった。
Q6: 西表島の新しい宿の予約方法は?
公式サイト(http://nesou.net/)から予約できる。チェックイン希望日の3ヶ月前から予約可能。人気の宿だから、早めの予約がおすすめ。
Q7: 伊良部島でおすすめの観光スポットは?
佐和田の浜(夕日が綺麗)、渡口の浜(白い砂浜と透明な海)、17END(飛行機と海の絶景)、中の島ビーチ(シュノーケリング)、牧山展望台(島を一望)あたりがおすすめ。どこも車で20分以内に行ける。
Q8: びらふやーでの思い出で一番印象に残ってることは?
共有スペースでみんなで料理を作って食べた夜。宿泊客5人で宮古そばとか炒め物とか作って、ビール飲みながら旅の話をして、夜遅くまで笑ってた。あの時間は本当に楽しかった。
Q9: 伊良部島への行き方は?
宮古空港から車で伊良部大橋を渡って約30分。または、下地島空港から車で約5~10分。伊良部大橋を渡るドライブ自体が観光になる。海の上を走る感覚が最高。
Q10: 西表島の新しい宿は伊良部島時代の雰囲気を残してる?
公式サイトを見る限り、交流を楽しめる共有スペースや、アットホームな雰囲気は残してるみたい。ただ、ドミトリーから個室3部屋の構成に変わってるから、少し雰囲気は違うかも。実際に行ってみないと分からないけど、土橋さん夫婦が作る宿だから、きっと居心地いいはず。
びらふやーの記憶と、これからの旅
びらふやーはもう伊良部島にはない。でも、あの宿で過ごした5日間は、私の中でずっと消えない思い出として残ってる。
旅人同士が自然と仲良くなれる雰囲気、土橋さん夫婦の温かさ、共有スペースでみんなで料理を作って食べた夜、屋上で夕日を見ながらビールを飲んだ時間、佐和田の浜を裸足で歩いた朝。全部が特別だった。
宿がなくなることは寂しいけど、土橋さん夫婦が西表島で新しい宿を始めたことは、本当に嬉しい。いつか西表島の「GUEST HOUSE nesou」に行って、「伊良部島のびらふやー、好きでした」って伝えたい。そして、新しい宿でまた素敵な時間を過ごしたい。
伊良部島で交流型のゲストハウスを探してる人には、「伊良部ジャーニーイン」をおすすめする。びらふやーと同じような、旅人同士が自然と繋がれる雰囲気がある宿だから。
旅の楽しさって、観光地を回ることだけじゃない。どんな宿に泊まるか、どんな人と出会うか、どんな時間を過ごすか。それ全部が旅の一部。びらふやーで過ごした時間が、そのことを教えてくれた。
もしあなたが伊良部島に行くなら、ぜひ交流型のゲストハウスに泊まってみてほしい。一人旅でも寂しくない、むしろ一人旅だからこそ楽しめる出会いがある。そういう旅を、あなたも体験してみてほしい。



