食堂併設の安宿は本当にコスパ最強なのか
伊良部島で宿探ししてたとき、「安くて食事が美味しい民宿」っていう条件でググったら、真っ先に出てきたのが民宿まるよしだった。素泊まり5,000円、朝食付きでも6,000円。正直「安すぎて逆に不安…」って思ったんだよね。
でも口コミを見ると「食堂の料理がめちゃくちゃ美味しい」「ジャンボカツカレーがヤバい」「地元の人も通う名店」って評判ばかり。宿より食堂の評価の方が高いっていう、なんとも不思議な民宿。
実際に泊まってみたら、想像してた民宿のイメージと全然違った。良い意味でも、悪い意味でも。ビジネスホテルみたいな個室でプライバシーはしっかり守られてるし、1階の食堂は地元客で賑わってる。でもゆんたく(宿泊客同士の交流)は一切ない。「民宿なのに交流ゼロ?」って最初は戸惑ったけど、逆にそれが快適だったりする。
今回は、伊良部島で安くて美味しい宿を探してる人に向けて、民宿まるよしのリアルな姿を書いていく。食堂自慢の民宿って実際どうなの?安さの裏に何かあるんじゃない?そういった疑問に、実体験ベースで答えていきたい。
民宿まるよしって実際どんな宿?
民宿まるよしは、伊良部島の国仲地区、伊良部郵便局のすぐそばにある3階建ての民宿。宮古空港から車で約25分、下地島空港からなら約5分の距離。路線バスも通ってるから、レンタカーなしでもアクセスできなくはない。
2・3階が客室で、全8室。洋室(ツイン・シングル)と和室(個室・大部屋)がある。各部屋にテレビ、バス・トイレ(ユニットバス)、エアコン、冷蔵庫が完備されてる。アメニティも一通り揃ってて、シャンプー、リンス、タオル、バスタオル、歯ブラシ、ひげそり、ドライヤー。浴衣は希望すればもらえるけど、パジャマはないから持参が必要。
別棟に「島の家ほがらかや」っていう2LDK(約80㎡)のコンドミニアムタイプもある。こっちは広いダイニングキッチン、洗濯機、冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器、電気ポット、食器、食器乾燥機まで付いてて、長期滞在や家族連れにぴったり。調味料だけ持参すれば、完全に自炊生活ができる。
1階は「まるよし食堂」。宿泊客じゃなくても利用できる地元密着型の食堂で、ランチタイムは地元のおじさんたちで賑わってる。夜は居酒屋タイムになって、島の人たちが集まってくる。ここの郷土料理が美味しいって評判で、「九州・沖縄たべあるき味100選店」にも選ばれてる。
料金は素泊まり5,000円から、朝食付きで6,000円から。伊良部島の宿の中では、かなり安い部類に入る。高級ヴィラが1泊3万円とか5万円する中で、この価格帯は貴重な存在。

コインランドリーもあるし、ダイビング器材の物干し場も完備されてる。長期滞在やダイビング目的の人も多く泊まってるらしい。門限は22時で、クレジットカードは使えないから現金の準備が必要。
正直に言うと、最初に着いたとき「え、これ民宿?」って思った。外観は普通のビルみたいだし、玄関入ってもビジネスホテルっぽい雰囲気。いわゆる「島の民宿」を想像してたから、ちょっと拍子抜けした。でもそれが逆に、プライバシーを守りたい人には向いてるんだよね。
部屋はビジネスホテルそのもの
2階の洋室ツインに泊まったんだけど、本当にビジネスホテルみたいだった。ツインベッドが並んでて、小さなテーブルと椅子、テレビ、冷蔵庫。ユニットバスもあって、シャワーの水圧も問題なし。
部屋の広さは必要最低限って感じ。ベッド以外のスペースはほとんどなくて、スーツケースを広げるのがちょっと大変だった。でも寝るだけなら十分。清潔感もあるし、エアコンもしっかり効く。
窓からの景色は…まあ、期待しない方がいい(笑)。オーシャンビューとかじゃなくて、普通の街並み。でも屋上からは星空が見えるって口コミで読んだから、夜に上がってみたら本当に綺麗だった。伊良部島は街灯が少ないから、星が本当によく見える。

口コミを見ると「部屋は狭い」「寝るだけの宿」っていう評価が多い。確かにその通りだと思う。広々とした部屋でゆったり過ごしたいなら、別の宿を選んだ方がいい。でも「昼間は海で遊んで、夜は寝るだけ」っていう使い方なら、この価格でこの快適さは十分すぎる。
和室の大部屋もあるみたいで、ファミリーやグループでワイワイ泊まりたい人にはそっちがいいかも。ただし壁が薄いのか、隣の部屋の音が聞こえることがあるって口コミもあった。耳栓持参すると安心かもしれない。
「島の家ほがらかや」の方は、80㎡もあるから広々使える。和室が2部屋(8畳×2)、ダイニングキッチン、バスルーム、脱衣室、トイレが別々になってて、家族連れや長期滞在には最高の環境だと思う。ただしチェックインは本館の民宿まるよしで行う必要がある。
部屋の快適さを10点満点で評価すると、6点くらい。高級感やリゾート感を求める人には物足りないけど、清潔で快適に眠れるって意味では合格点。コスパで考えたら8点はあげたい。
まるよし食堂が本当に美味しい件
民宿まるよしの真骨頂は、何と言っても1階の食堂。ここの料理、マジで美味しい。地元の人も通う食堂だから、観光客向けじゃない本物の味が楽しめる。
ランチタイムは11:00~14:30(ラストオーダー13:30)。メニューは、まるよしそば800円、肉そば900円、ナスみそ定食900円、トンカツチャーハン1,000円、ジャンボカツカレー1,100円など。どれもボリューム満点で、男性でもお腹いっぱいになる。
名物のジャンボカツカレー、実は2025年現在は提供を休止してるらしい。公式ブログに「ジャンボシリーズは休止中」って書いてあった。前に食べた人の口コミを見ると「女子には食べきれない量」「3人でシェアしても多い」って書いてあるから、再開したら挑戦してみたい。ただし注意書きとして「ジャンボカツカレーのみ注文の場合、シェアは2人まで」「3名以上で一品のみの注文はご遠慮ください」って書いてあった。まあ、それだけ量が多いってことだよね。
私が食べたのはナスみそ定食。島で採れたナスを味噌で炒めた郷土料理で、ご飯が進む進む。定食には小鉢もいくつか付いてて、900円でこの内容は正直コスパ良すぎる。地元のおじさんたちが毎日のように通ってる理由がわかった。
肉そばも人気メニューらしい。豚骨出汁と鰹出汁の2段仕立てのスープで、モチモチした麺によく絡む。宮古そばとはちょっと違う、まるよし独自の味。
アーサーチャーハンも絶品だって口コミで見た。アーサー(海藻)がたっぷり入ったチャーハンで、磯の香りがして美味しいらしい。次に行ったら絶対食べる。

居酒屋タイムは18:00~22:30(ラストオーダー21:00)で、予約制。火曜・水曜・金曜・土曜日のみの営業で、月曜日は定休日。2名以上、前日までの予約が必要。
夜は島の食材を使った一品料理が楽しめる。お刺身、島なすの味噌炒め、ちゅらがー(豚の顔の皮)の炒め物、フーチャンプルー、アーサかき揚げなど。どれも家庭的な味で、泡盛が進む。価格もリーズナブルで、地元の人たちとワイワイ飲めるアットホームな雰囲気。
ただし、メニューによっては季節や天候、売り切れでご提供できない場合がある。島の食材を使ってるから、その日に入荷したものでメニューが変わることもある。それも含めて、島時間を楽しむ感じ。
スタッフのおばちゃんたちは、最初ちょっとぶっきらぼうな印象を受けるかもしれない。口コミでも「初対面では冷たい感じの対応」って書いてる人がいた。でも話をするにつれて人柄の良さが出てきて、とても楽しめたって。私もそう感じた。無愛想なわけじゃなくて、ただ島の人らしいマイペースな接客なだけ。慣れれば全然問題ない。
食堂だけの利用もできるから、宿泊してなくても立ち寄れる。伊良部島で美味しい郷土料理を食べたいなら、まるよし食堂は外せないスポットだと思う。
ゆんたく無しの民宿スタイル
民宿って聞くと、「宿泊客同士でワイワイ交流するゆんたく」をイメージする人も多いと思う。でも民宿まるよしには、そういう交流スペースが一切ない。
離島ドットコムのレビューに「離島の民宿にありがちなゆんたくは無い」ってはっきり書いてあった。共用スペースで宿泊客同士が集まって飲んだり話したりする、あの島の民宿らしい文化。それが好きな人にとっては、ちょっと物足りないかもしれない。
でも逆に言えば、プライバシーがしっかり守られるってこと。各部屋が完全に独立してて、ビジネスホテルみたいな使い方ができる。「知らない人と話すのが苦手」「一人でゆっくり過ごしたい」っていう人には、むしろ快適だと思う。
私も最初は「せっかく民宿に泊まるなら、地元の人や他の旅行者と交流したいな」って思ってた。でも1日中海で遊んで疲れてるときに、夜まで気を使って人と話すのって、正直しんどいときもあるんだよね。
民宿まるよしは「民宿の家庭的な雰囲気とプチホテルのような快適さを兼ね備えた宿」って公式サイトに書いてある。まさにその通り。食堂は家庭的で温かい雰囲気だけど、客室は完全にプライベート空間。この絶妙なバランスが、人によっては最高に心地いい。
ただし、オーナーや女将さんと話したいなら、食堂の時間帯に顔を出せばOK。地元の話とか、おすすめの観光スポットとか、聞けば親切に教えてくれる。距離感が絶妙なんだよね。
口コミで「宿の女将さんの愛想がもう少し良ければ」っていう評価もあった。確かに、めちゃくちゃフレンドリーな接客を期待すると、ちょっと違うかもしれない。でも悪い人たちじゃない。ただ島の人らしく、必要以上に干渉しないだけ。それが合う人には合う。
伊良部島には、交流型のゲストハウスもいくつかある。「伊良部ジャーニーイン」とか「ゲストハウスオーシャン」とか、サウナ付きとかドミトリータイプとか、いろんなスタイルの宿がある。旅のスタイルに合わせて選ぶといいと思う。
民宿まるよしは「交流は食堂で、部屋では一人の時間を」っていうスタイル。それが合う人には、本当に居心地のいい宿だと思う。
立地とアクセスの良さ

民宿まるよしは、伊良部郵便局のすぐそば。国仲地区の中心部にあって、生活に便利な立地なんだよね。
近くに「アンダードギー」っていう伊良部島で有名なサーターアンダギー(沖縄の揚げドーナツ)の店がある。口コミで「伊良部島の行列のできるアンダー屋さんのすぐ向かい」って書いてあった。朝から行列ができる人気店だけど、民宿から徒歩数秒だから、いつでも買いに行ける。これは地味に便利だった。
スーパーみなみは(まるきスーパー)まで車で約3分。食材や日用品を買うのに困らない。伊良部島唯一のコンビニ、ファミリーマート宮古伊良部店まで車で約5分。
渡口の浜まで車で約10分。伊良部島No.1のビーチで、白い砂浜とエメラルドグリーンの海が美しい。17ENDまで車で約15分。佐和田の浜まで車で約10分。牧山展望台まで車で約15分。主要な観光スポットにはだいたい15分圏内でアクセスできる。
下地島空港まで車で約5分だから、空港利用の人にはめちゃくちゃ便利。宮古空港からは車で約25分。伊良部大橋を渡ってすぐだから、宮古島本島の観光にも行きやすい。
路線バスも通ってる。宮古島市街地の「A&W前」から路線バスで「国仲公民館前」下車すぐ。下地島空港からも路線バスで「国仲交差点」下車3分。レンタカーなしでもアクセスできるのは、バックパッカーや一人旅の人には嬉しいポイント。
ただし、伊良部島は基本的に車社会。路線バスは本数が少ないから、観光で回るならレンタカーがあった方が圧倒的に便利。民宿に無料駐車場があるから、車での滞在も快適。
周辺にはダイビングショップもいくつかあって、ダイビング目的で長期滞在する人も多い。民宿にダイビング器材の物干し場があるのも、そういう人たちには便利な設備。
実際に泊まってわかったメリット・デメリット
良い面ばかり書いてきたけど、正直デメリットもある。リアルな感想を書いていく。
メリット
圧倒的に安い。素泊まり5,000円、朝食付き6,000円。伊良部島で他の宿を探すと、1泊1万円以上は普通にする。ヴィラやリゾートホテルなら3万円以上。この価格帯で泊まれる宿は、民宿まるよしを含めて数軒しかない。
食堂の料理が本当に美味しい。これは期待以上だった。「九州・沖縄たべあるき味100選店」に選ばれるだけあって、味は保証付き。地元の人も通う店だから、観光客向けの味付けじゃない本物の郷土料理が食べられる。
プライバシーが守られる。ゆんたくが無いから、他の宿泊客と交流する必要がない。疲れてるときでも、気を使わず部屋でゆっくりできる。ビジネスホテルみたいな使い方ができるのは、人によっては大きなメリット。
清潔感がある。古い民宿を想像してたけど、部屋は清潔で快適。ユニットバスもちゃんと掃除されてるし、エアコンもしっかり効く。寝るだけなら十分すぎる環境。
立地が便利。郵便局のそば、スーパーやコンビニも近い。観光スポットにもアクセスしやすい。下地島空港から近いのも、飛行機利用の人には嬉しい。
コインランドリーがある。長期滞在する人や、海で遊んで濡れ物が多い人には必須の設備。部屋で洗濯できないけど、館内にコインランドリーがあるだけで全然違う。
ダイビング器材の物干し場がある。ダイバーにとっては重要な設備。濡れた器材をしっかり乾かせる場所があるのは、マリンスポーツやる人には本当にありがたい。
デメリット
部屋が狭い。ベッド以外のスペースがほとんどないから、スーツケースを広げるのが大変。荷物が多い人や、部屋でゆったり過ごしたい人には不向き。
オーシャンビューじゃない。窓からの景色に期待してはいけない。海が見える部屋を希望するなら、別の宿を選んだ方がいい。
スタッフの接客が最初冷たく感じることがある。口コミでも「ぶっきらぼう」「愛想がもう少し良ければ」っていう声があった。ただしこれは、島の人らしいマイペースな接客ってだけ。悪気はない。
ゆんたくが無い。離島の民宿らしい交流を期待してる人には物足りない。他の旅行者や地元の人と交流したいなら、別のゲストハウスの方がいい。
壁が薄い可能性がある。口コミで「隣の部屋の音が聞こえた」っていう声があった。神経質な人は耳栓持参がおすすめ。
居酒屋タイムは予約制で曜日限定。火水金土のみで、2名以上、前日までの予約が必要。当日ふらっと行っても、夜は開いてないかもしれない。
クレジットカードが使えない。現金決済のみだから、事前に現金を準備しておく必要がある。近くにATMがあるかも確認しておいた方がいい。
ジャンボカツカレーが食べられない。名物メニューなのに、現在は休止中。いつ再開するかわからない。これを目当てに行く人は、事前に確認した方がいい。

どんな人におすすめ?
民宿まるよしに向いてるのは、こんな人たちだと思う。
コスパ重視の人。とにかく安く泊まりたい、でも最低限の快適さは欲しい、っていう人にぴったり。素泊まり5,000円で、清潔な個室とバス・トイレ付き。これは貴重。
美味しい郷土料理を食べたい人。食堂の料理が本当に美味しいから、食事目的で選ぶのもあり。宿泊しなくても食堂だけ利用できるけど、泊まれば朝も夜も食べられる。
プライバシー重視の人。ゆんたくが無いから、他の人と交流する必要がない。一人旅で気ままに過ごしたい人、疲れてるときに気を使いたくない人に向いてる。
ダイビングやマリンスポーツ目的の人。器材の物干し場があるし、コインランドリーもある。長期滞在にも対応してるから、ダイバーには便利な宿。
バックパッカーや一人旅の人。価格が安いし、路線バスでもアクセスできる。個室だからプライバシーも守られる。ドミトリーが苦手な人にもおすすめ。
ビジネス利用の人。伊良部島に仕事で来る人にも向いてる。ビジネスホテルみたいな使い方ができるし、食堂でしっかり食事も取れる。
逆に向いてないのは、こんな人。
高級リゾート体験を求めてる人。部屋は必要最低限だし、オーシャンビューでもない。リゾート感を求めるなら、ヴィラやリゾートホテルを選んだ方がいい。
広い部屋でゆったり過ごしたい人。部屋は狭いから、スーツケース広げるのも一苦労。荷物が多い人や、部屋時間を大切にする人には不向き。
交流重視の人。ゆんたくが無いから、他の旅行者や地元の人とワイワイしたい人には物足りない。交流型ゲストハウスの方がおすすめ。
スタッフの手厚い接客を期待してる人。島の人らしいマイペースな接客だから、ホテルみたいな丁寧なサービスは期待しない方がいい。
ジャンボカツカレーを食べに行く人。現在休止中だから、事前に確認が必要。再開してない場合は、別のメニューを楽しむしかない。
別棟「島の家ほがらかや」という選択肢
民宿まるよしには、本館とは別に「島の家ほがらかや」っていうコンドミニアムタイプの宿もある。こっちは完全に別物で、家族連れや長期滞在の人におすすめ。
広さ約80㎡の2LDK。和室が2部屋(8畳×2室)、ダイニングキッチン、バスルーム、脱衣室、トイレが別々になってる。テレビ、エアコン、洗濯機(洗剤あり)、扇風機、ドライヤーも付いてる。
キッチンには冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器、電気ポット、食器、食器乾燥機が完備。調味料だけ持参すれば、完全に自炊生活ができる。近くのスーパーで食材買ってきて、部屋で料理して、家族でゆっくり過ごす。そういう使い方に最適。
駐車場も隣接してるから、車での移動も楽。チェックインは本館の民宿まるよしで行う必要があるけど、鍵をもらったら、あとは自由に過ごせる。
宿泊料金は、本館より少し高くなるけど、それでもコンドミニアムとしてはかなり安い。連泊の場合は「ECOプラン」があって、お部屋の清掃・シーツ交換・アメニティ交換を省略する代わりに、さらにお得に泊まれる。タオル交換だけは毎日してくれる。
家族で伊良部島に長期滞在する予定なら、「島の家ほがらかや」は本当におすすめ。本館の個室は一人旅やカップル向きだけど、こっちはファミリー向き。目的に合わせて選べるのがいい。
よくある質問
Q: チェックイン・チェックアウトの時間は?
A: 公式サイトに具体的な時間の記載がないから、予約時に確認した方がいい。一般的な民宿だと、チェックイン15:00、チェックアウト10:00が多いけど。門限は22:00だから、夜遅くまで外出する予定の人は注意が必要。
Q: 駐車場はありますか?
A: 無料駐車場がある。予約不要。車での滞在も問題なし。
Q: Wi-Fiは使えますか?
A: 公式サイトに記載がないから、事前に確認した方がいい。最近の宿なら大体Wi-Fiがあるけど、民宿だとない場合もある。
Q: 朝食はどんな内容ですか?
A: 詳細は不明だけど、1階の食堂で食べる形式だと思う。郷土料理が中心で、ボリュームもあるって評判。朝食付きプランは6,000円から。
Q: 夕食は食べられますか?
A: 居酒屋タイムで食べられる。ただし予約制で、火水金土のみ、2名以上、前日までの予約が必要。月曜は定休日。当日ふらっと行っても、開いてない可能性があるから注意。
Q: ジャンボカツカレーは食べられますか?
A: 2025年現在、ジャンボシリーズは休止中。公式ブログに記載がある。再開時期は不明だから、事前に確認した方がいい。
Q: 一人旅でも泊まれますか?
A: 全然OK。個室だからプライバシーも守られるし、ゆんたくもないから気を使わない。一人旅に向いてる宿だと思う。
Q: 子供連れでも大丈夫ですか?
A: ファミリー和室もあるし、「島の家ほがらかや」なら家族でゆったり過ごせる。ただし周辺に子供向けの遊び場があるわけじゃないから、海やプール目的の旅行向き。
Q: コンビニは近くにありますか?
A: ファミリーマート宮古伊良部店まで車で約5分。伊良部島で唯一のコンビニ。徒歩だとちょっと遠いから、車があった方が便利。
Q: クレジットカードは使えますか?
A: 現金決済のみ。クレジットカードは使えないから、事前に現金を準備しておく必要がある。
伊良部島で安く美味しく泊まるなら民宿まるよし
民宿まるよしは、「安く泊まりたいけど、美味しい食事も楽しみたい」っていう人にとって、最高の選択肢だと思う。素泊まり5,000円、朝食付き6,000円という価格帯で、清潔な個室とバス・トイレ付き。そして何より、食堂の郷土料理が本当に美味しい。
高級リゾートホテルみたいな豪華さはない。部屋は必要最低限だし、オーシャンビューでもない。でもビジネスホテルみたいな快適さはあるし、プライバシーもしっかり守られる。「民宿なのに交流ゼロ?」って最初は戸惑ったけど、逆にそれが快適だったりする。
食堂は地元の人も通う名店で、「九州・沖縄たべあるき味100選店」に選ばれてる。ランチも夜も美味しい郷土料理が食べられて、価格もリーズナブル。名物のジャンボカツカレーが休止中なのは残念だけど、他のメニューも十分美味しい。
立地も便利。郵便局のそば、スーパーやコンビニも近い。観光スポットにもアクセスしやすいし、下地島空港から近いのも嬉しい。コインランドリーやダイビング器材の物干し場があるのも、長期滞在やマリンスポーツやる人には便利。
デメリットもある。部屋が狭い、壁が薄い可能性、スタッフの接客が最初冷たく感じることもある、居酒屋タイムは予約制で曜日限定、クレジットカードが使えない。でもこれらは、価格を考えれば許容範囲だと思う。
伊良部島で宿を探してるなら、民宿まるよしは選択肢に入れる価値がある。高級リゾート体験を求めてる人には向いてないけど、コスパ重視で美味しい食事を楽しみたい人には、本当におすすめできる宿。
次に伊良部島に行くときも、私はたぶん民宿まるよしに泊まると思う。あの食堂のナスみそ定食が、また食べたくなるから。そして夜は居酒屋タイムで、島の人たちとゆっくり泡盛を飲みたい。そういう、ディープな島時間を楽しめる宿なんだよね。





