渡口の浜で「砂が細かすぎる」って笑った日

渡口の浜
  1. 小麦粉みたいな白い砂浜の魅力
  2. 渡口の浜とは?伊良部島のベストビーチ
    1. 基本情報
    2. 名前の意味
    3. ベストビーチランキング
  3. 「砂が小麦粉」問題|細かすぎて取れない
    1. パウダーサンドの感触
    2. 白すぎて眩しい
    3. 細かすぎて取れない問題
  4. シュノーケルには不向き?|魚がいない理由
    1. 海底が砂地
    2. 透明すぎて砂が見える
    3. シュノーケルしたいなら中の島ビーチ
  5. 入り口が2つある問題|東側vs西側
    1. 東側入り口:おしゃれカフェがある
    2. 西側入り口:ローカルで静か
    3. どっちがおすすめ?
  6. 照り返しが強烈|目が痛い問題
    1. サングラスがないと目が開けられない
    2. 日焼け止めも必須
    3. 帽子もあった方がいい
  7. Blue Turtleカフェ|海を見ながらランチ
    1. 真っ白な外観
    2. テラス席が最高
    3. メニューが充実
    4. 混んでる
  8. 防波堤(桟橋)が映える|フォトスポット
    1. 海に囲まれた写真が撮れる
    2. 足元に注意
  9. 渡口の浜を最高に楽しむ7つのコツ
    1. ① サングラス・帽子・日焼け止めは必須
    2. ② シュノーケルより海水浴
    3. ③ 砂が付くのは覚悟する
    4. ④ 静かに過ごしたいなら西側入り口
    5. ⑤ Blue Turtleは時間をずらす
    6. ⑥ 防波堤で写真を撮る
    7. ⑦ 午前中か夕方に行く
  10. よくある質問(FAQ)
    1. 駐車場はありますか?
    2. トイレ・シャワーはありますか?
    3. 売店はありますか?
    4. 海水浴はできますか?
    5. シュノーケルはできますか?
    6. 子供連れでも大丈夫ですか?
    7. ベストシーズンはいつ?
  11. 渡口の浜は、伊良部島で一番綺麗なビーチ

小麦粉みたいな白い砂浜の魅力

裸足で砂浜を歩いた瞬間、「え、これ砂?」って思った。

渡口の浜。伊良部島で一番有名なビーチ。

真っ白な砂浜が800メートルも続く。海は透明で、エメラルドグリーン。写真で見てても綺麗だけど、実際に行ったら想像以上。

で、砂浜に降り立って、サンダルを脱いだ。

足の裏に、ふわっとした感触。粒子が細かすぎて、まるで小麦粉の上を歩いてるみたい。サラサラで、ふわふわで。

「これ、本当に砂?」

歩くと、キュッキュッって音がする。パウダースノーみたい。こんな砂、初めて。

めちゃくちゃ感動した。

渡口の浜 白い砂

でも同時に、ちょっと問題も起きた。

砂が細かすぎて、服に付く。車のシートに付く。バッグの中に入り込む。家に帰ってからも、ずっと砂が出てくる。

「これ、なかなか取れないやつ」って、笑った。

嬉しい悲鳴、ってこういうこと。

今回は、そんな渡口の浜の魅力と、実際に行ってわかった注意点を全部書いていく。伊良部島の王道ビーチ。行かないと損するレベル。


渡口の浜とは?伊良部島のベストビーチ

渡口の浜は、伊良部島の南側にあるビーチ。

「伊良部島でビーチと言えばここ」って言われるぐらい、有名。宮古島エリアの中でも、トップクラスの美しさ。

基本情報

  • 場所:伊良部島南側
  • 長さ:約800メートル
  • 形:弓状にカーブしてる
  • 砂:真っ白、きめ細かいパウダーサンド
  • 海:透明度が高い、エメラルドグリーン
  • 特徴:遠浅、海水浴・景観向き

名前の意味

「とぐちのはま」って読む。

漢字で書くと「渡口の浜」。地元の言葉で、船が出入りする場所っていう意味らしい。昔は、ここから船が出てたのかも。

ベストビーチランキング

旅行サイトのランキングで、常に上位。

日本のベストビーチランキングにランクインしてる。沖縄の中でも、与那覇前浜ビーチと並んで評価が高い。

実際に行ったら、納得。これは確かに綺麗。


「砂が小麦粉」問題|細かすぎて取れない

渡口の浜の最大の特徴は、砂の細かさ。

これがもう、桁違い。

パウダーサンドの感触

裸足で歩くと、気持ちいい。

サラサラで、ふわふわで。粒子が細かすぎて、足が沈む。まるで、パウダースノーの上を歩いてるみたい。

「これ、本当に砂?小麦粉じゃないの?」って思った。

歩くと、キュッキュッって音がする。鳴き砂っていうのかな。こんな体験、初めて。

砂浜を裸足で歩く

白すぎて眩しい

砂が真っ白。

晴れた日に行ったら、照り返しがヤバい。太陽の光が砂に反射して、目が痛い。サングラスがないと、マジで目が開けられない。

「まぶしっ!」って何度も言った。

帽子とサングラスは必須。これがないと、目と肌がやられる。

細かすぎて取れない問題

ここからが問題。

砂が細かすぎて、服に付く。タオルに付く。バッグの中に入り込む。車のシートに付く。

で、なかなか取れない。

海から上がって、シャワーを浴びて、着替えて。「よし、砂は落としたぞ」って思っても、車に乗ったら砂が出てくる。家に帰ってからも、バッグを開けたら砂が出てくる。

「まだ出てくるの?」って笑った。

嬉しい悲鳴。でも、これが渡口の浜の名物。


シュノーケルには不向き?|魚がいない理由

渡口の浜は、海が透明で綺麗。

「じゃあ、シュノーケルしたら魚がいっぱい見れるんじゃない?」って思うじゃん。

でも、違った。

海底が砂地

海に入ってみたら、わかった。

海底が、一面砂。サンゴ礁がない。岩もない。ただただ、白い砂が続いてる。

魚は、サンゴ礁とか岩場に住んでる。砂地には、ほとんどいない。

シュノーケルセットを持っていったけど、見えるのは砂だけ。綺麗な砂だけど。

「あれ?魚は?」って思った。

透明すぎて砂が見える

海の透明度は、めちゃくちゃ高い。

底まで見える。でも、見えるのは白い砂。

「透明すぎて、砂しか見えない」っていう、贅沢な悩み。

シュノーケルしたいなら中の島ビーチ

地元の人に聞いたら、「シュノーケルなら中の島ビーチがいいよ」って言われた。

中の島ビーチは、隣の下地島にある。サンゴ礁が発達してて、魚がいっぱいいる。

渡口の浜は、「海水浴・景観向き」。波打ち際で遊んだり、浮き輪でプカプカ浮いたり。そういう楽しみ方が合ってる。

ガチ泳ぎより、波打ち際でチャプチャプ。それが正解。


入り口が2つある問題|東側vs西側

渡口の浜には、入り口が2つある。

東側と西側。どっちから入るかで、雰囲気が全然違う。

東側入り口:おしゃれカフェがある

東側には、「Blue Turtle(ブルータートル)」っていうおしゃれなカフェがある。

真っ白な建物。海が見えるテラス席。スムージーとか、ステーキとか、メニューも充実。インスタ映えするカフェ。

駐車場も広い。シャワーもトイレも綺麗。売店もある。

設備が整ってるから、便利。でも、人が多い。特に夏は、観光客でいっぱい。

「混んでるな」って思った。

西側入り口:ローカルで静か

西側は、全然違う。

駐車場は小さい。シャワーとトイレは古い。売店もない。

防風林の小道を抜けて、砂浜に出る。ローカルな雰囲気。

でも、人が少ない。静か。プライベート感がある。

「こっちの方が落ち着くかも」って思った。

どっちがおすすめ?

好みによる。

設備が整ってて、カフェでゆっくりしたいなら東側。

静かに過ごしたい、人が少ない方がいいなら西側。

私は、西側の方が好き。静かだから。


照り返しが強烈|目が痛い問題

渡口の浜で一番ビックリしたのは、照り返しの強さ。

砂が白すぎて、太陽の光を反射する。その反射が、ヤバい。

伊良部 渡口の浜 まぶしい

サングラスがないと目が開けられない

晴れた日に行った。

砂浜に降り立った瞬間、「まぶしっ!」って思った。

目を開けてられない。太陽の光が、砂に反射して、下から照ってくる。上からも下からも。

サングラスをかけてなかったら、マジで無理だった。

「サングラス、持ってきてよかった」って心から思った。

日焼け止めも必須

照り返しが強いから、普通に日焼けする。

上からの日差しだけじゃなくて、下からの反射でも焼ける。顎の下とか、首の下とか、普段焼けない場所も焼ける。

日焼け止めは、全身にしっかり塗った方がいい。

帽子もあった方がいい

帽子も必須。

頭が熱くなる。砂からの照り返しで、下からも熱が来る。帽子がないと、頭がクラクラする。

渡口の浜は、「紫外線対策をしっかりしないとヤバいビーチ」。


Blue Turtleカフェ|海を見ながらランチ

東側入り口にある、Blue Turtle。

せっかくだから、寄ってみた。

伊良部 渡口の浜 カフェ

真っ白な外観

建物が真っ白。

海の青と、空の青と、建物の白。コントラストが綺麗。インスタ映えする外観。

店の横の壁に、大きなウミガメの絵が描いてある。記念写真スポット。

テラス席が最高

テラス席に座った。

目の前に、渡口の浜が広がる。エメラルドグリーンの海。白い砂浜。

「これ、最高じゃん」って思った。

海を見ながら、ランチ。こんな贅沢な時間、なかなかない。

メニューが充実

カレーとか、ステーキとか、パスタとか。

ガッツリ食べれるメニューから、スムージーとか、ドリンクだけとか。選択肢が多い。

私は、宮古牛のハンバーグカレーを注文した。めちゃくちゃ美味しかった。

値段は、ちょっと高め。でも、ロケーションを考えたら妥当。

混んでる

人気のカフェだから、混んでる。

特にランチタイム(12時~14時)は、満席。待つこともある。

ディナーは予約した方がいい。当日予約は、ほぼ無理。


防波堤(桟橋)が映える|フォトスポット

渡口の浜の端に、防波堤がある。

コンクリートの桟橋みたいなやつ。海に突き出してる。

これが、めちゃくちゃ映える。

海に囲まれた写真が撮れる

防波堤の先端まで歩いていくと、周りが全部海。

前も、横も、後ろも。360度、海。

そこで写真を撮ると、海に囲まれてる感じになる。めちゃくちゃ綺麗。

インスタでよく見る、あの写真。あれ、ここで撮れる。

足元に注意

防波堤は、コンクリート。

滑りやすい。波が来ると、濡れる。

サンダルで行ったら、滑りそうになった。スニーカーの方がいいかも。

あと、柵がない。落ちたら普通に海。小さい子供は、絶対に目を離さない方がいい。


渡口の浜を最高に楽しむ7つのコツ

実際に行ってわかった、渡口の浜を楽しむコツをまとめておく。

伊良部 渡口の浜

① サングラス・帽子・日焼け止めは必須

照り返しがヤバいから。

サングラスがないと、目が痛い。帽子がないと、頭が熱い。日焼け止めがないと、焼ける。

紫外線対策は、しっかりと。

② シュノーケルより海水浴

魚はいないから、シュノーケルは期待しない方がいい。

波打ち際で遊ぶ。浮き輪でプカプカ浮く。そういう楽しみ方が合ってる。

ガチで泳ぎたいなら、中の島ビーチに行こう。

③ 砂が付くのは覚悟する

砂が細かすぎて、必ず付く。

服にも、車にも、バッグにも。これは、もう避けられない。

「砂が付くのは、渡口の浜の名物」って思って、諦める。

④ 静かに過ごしたいなら西側入り口

東側は混んでる。人が多い。

静かに過ごしたいなら、西側がおすすめ。人が少なくて、プライベート感がある。

設備は古いけど、トイレとシャワーはある。

⑤ Blue Turtleは時間をずらす

ランチタイム(12時~14時)は、めちゃくちゃ混む。

朝早く(11時前)か、午後遅く(15時以降)に行くと、空いてる。

ディナーは予約必須。

⑥ 防波堤で写真を撮る

インスタ映えする写真を撮りたいなら、防波堤に行こう。

海に囲まれた写真が撮れる。めちゃくちゃ綺麗。

ただし、足元に注意。滑りやすいし、柵がない。

⑦ 午前中か夕方に行く

昼間(12時~15時)は、暑すぎる。

砂が白いから、照り返しがキツイ。影もない。

午前中(9時~11時)か、夕方(16時以降)がおすすめ。光の加減も綺麗。


よくある質問(FAQ)

駐車場はありますか?

ある。無料。

東側入り口の方が広い。西側は小さい。

夏は混むから、早めに行った方がいい。

トイレ・シャワーはありますか?

ある。

東側は綺麗。西側は古い。どっちも使える。

シャワーは水。お湯は出ない。

売店はありますか?

東側にある。西側にはない。

飲み物とか、軽食とか。ビーチグッズのレンタルもある。

海水浴はできますか?

できる。

遠浅だから、小さい子供でも安心。でも、監視員はいないから、目を離さないように。

シュノーケルはできますか?

できるけど、魚はほとんどいない。

海底が砂地だから。シュノーケルしたいなら、中の島ビーチがおすすめ。

子供連れでも大丈夫ですか?

大丈夫。

遠浅だから、波も穏やか。小さい子供でも遊べる。

ただし、照り返しが強いから、日焼け対策はしっかりと。

ベストシーズンはいつ?

4月~10月。

海水浴を楽しむなら、夏(7月~9月)。でも、暑すぎる。

個人的には、5月~6月か、9月~10月がおすすめ。暑すぎず、人も少なめ。

海を見渡す

渡口の浜は、伊良部島で一番綺麗なビーチ

渡口の浜は、伊良部島のベストビーチ。

真っ白な砂浜。透明な海。エメラルドグリーン。

砂が小麦粉みたいに細かくて、裸足で歩くと気持ちいい。照り返しが強烈で、サングラスがないと目が開けられない。シュノーケルには不向きだけど、海水浴・景観を楽しむには最高。

東側入り口には、おしゃれなBlue Turtleカフェ。海を見ながらランチができる。西側入り口は、静かでプライベート感がある。

伊良部 渡口の浜 海を見渡す

防波堤は、インスタ映えする写真が撮れるフォトスポット。

伊良部島を訪れるなら、渡口の浜は外せない。

砂が服に付いて、なかなか取れないのは、嬉しい悲鳴。「また行きたい」って思えるビーチ。

サングラス・帽子・日焼け止めを持って、渡口の浜に行ってきてほしい。