無人ホテルの実力を徹底検証
初めて無人ホテルに泊まったときのこと、今でも鮮明に覚えてる。伊良部島のブルーコーブテラスに着いたのが夜の9時過ぎで、真っ暗な駐車場に車を停めて、「あれ、フロントどこ…？」って一瞬パニックになったんだよね。
玄関前に置いてあるタブレットを見つけて、予約番号入力して、鍵取り出して、部屋に入るまで誰とも会話してない。最初はちょっと不安だったけど、部屋に入った瞬間に「あ、これめちゃくちゃいいじゃん」って思った。
広い部屋に洗濯機・乾燥機、ミニキッチン、冷蔵庫まで付いてて、まるで自分のマンションみたいな感覚。しかも目の前は海で、渡口の浜まで車で2分。「これで一泊1万円前後って、コスパ良すぎでは…？」と正直驚いた。
伊良部島で長期滞在やダイビング拠点を探してる人に向けて、ブルーコーブテラスの実態をリアルに書いていく。無人ホテルって実際どうなの？不便じゃない？長期滞在に向いてる？そういった疑問に、実体験ベースで答えていきたい。
ブルーコーブテラスって実際どんなホテル？
2020年12月にオープンしたブルーコーブテラスは、伊良部島と下地島エリアで初めてミニキッチン・洗濯機・乾燥機付きのカジュアルリゾートホテルとして登場した。場所は下地島空港から車で約6分、宮古空港からだと約30分。伊良部島の中心部にあって、観光にもマリンアクティビティにも便利な立地なんだよね。
全24室あって、全部屋が約30㎡のツインルーム。ソファベッドも付いてるから、3人まで泊まれる。モーテルタイプの造りで、各部屋の前に車を横付けできるのが特徴。荷物の出し入れが楽だし、ダイビング器材とか大きな荷物がある人にはめちゃくちゃ便利。
無人セルフチェックインシステムを採用してるから、到着時間を気にしなくていいのが最高。夜遅くに着いても、早朝に出発しても、誰にも気を使わなくて済む。これ、意外と重要なポイントだと思う。
正面には「食彩亭むつ美」っていうレストランがあって、ここで朝食が食べられる。昼は定食、夜は居酒屋として営業してるから、食事に困ることはない。ただし月曜日が定休日だから注意が必要だけど。
公式サイトを見ると2024年末から2025年にかけても更新があるから、今も普通に営業してる。一時期閉まってたっていう噂も聞いたけど、少なくとも2025年12月時点では問題なく泊まれる状況。
部屋の設備がマジで充実してる件
部屋に入って最初に思ったのが「広い」ってこと。30㎡って数字だけ見るとそんなに広く感じないかもしれないけど、実際に入ってみると一人旅や二人旅には十分すぎる広さ。ツインベッドが余裕で置いてあって、ソファもテーブルもある。
洗面台が2つあるのが地味に嬉しい。朝の準備で取り合いにならないし、一人で使ってても歯磨きと洗顔を同時進行できる（笑）。トイレとお風呂が別になってるのも、日本人的には落ち着く。ユニットバスじゃないって、長期滞在だと本当に重要なんだよね。
ミニキッチンにはIHコンロと電子レンジ、冷蔵庫が完備されてる。本格的な料理はちょっと難しいけど、簡単な調理なら全然できる。近くのまるきスーパーで食材買ってきて、部屋で朝ごはん作ったり、夜遅くにカップ麺食べたりできるのは、本当にありがたい。
そして何より洗濯機・乾燥機が部屋にあるのが最強。伊良部島でダイビングやシュノーケリングすると、毎日濡れ物が出るわけ。それを部屋で洗って乾かせるって、めちゃくちゃ便利。コインランドリー探して車で移動する必要もないし、洗濯終わるまで待つ必要もない。部屋で好きなときに洗濯できる。
ただね、滞在中の清掃は基本的にない。タオル交換やアメニティの補充は、1階のライブラリースペースに自分で取りに行くセルフサービス方式。最初は「えっ、清掃ないの？」って思ったけど、逆に誰も部屋に入ってこないから気が楽だった。プライバシー重視の人には向いてると思う。
備え付けのアメニティは、歯ブラシ、ヘアブラシ、レザー、ボディタオル、シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、ハンドソープ、消臭剤、ドライヤー、電気ケトル。必要最低限のものは揃ってる。足りないものは宮古島で買ってきた方が確実だけど。
電気ケトルがあるから、コーヒーや紅茶を部屋で飲める。海から帰ってきて、シャワー浴びて、コーヒー淹れて、ソファでゆっくりする。この時間が最高に幸せだったなぁ。
館内には自動販売機（飲料水、お酒、お菓子）と製氷機もある。夜中に喉が渇いても大丈夫だし、ビール買って部屋で飲むこともできる。ホテルの水は浄軟水されてるから、飲料用としても使える。これも地味に重要なポイント。
無人セルフチェックインの現実
「無人ホテル」って聞くと、不安に思う人も多いと思う。私も最初はそうだった。でも実際に体験してみると、メリットの方が大きいんだよね。
チェックインは玄関前に置いてあるタブレットで完結する。予約番号を入力して、画面の指示に従って進めていくだけ。慣れてる人なら5分もかからない。ただ、口コミを見ると「操作が複雑でわかりづらかった」「一切説明がなくて困った」っていう声もあった。確かに、最初は少し戸惑うかもしれない。
実際、私が着いたときも夜遅くて誰もいなかったから、タブレットの前で「これで合ってるのかな…？」って不安になった瞬間はあった。でも画面をよく読んで、落ち着いて操作すれば大丈夫。わからなくなったら、緊急連絡先に電話すればサポートしてもらえる。
チェックアウトも楽。鍵を返却ボックスに入れて、タブレットで手続きするだけ。朝早く出発したい人とか、時間を気にせずゆっくりしたい人には最高のシステムだと思う。
ただし、スタッフ対応を期待してる人には向いてない。「おすすめの観光スポットを教えてほしい」とか「トラブルがあったときにすぐ対応してほしい」っていう人は、普通のホテルを選んだ方がいい。
困ったことがあったときの対応も、基本的には電話かメールになる。リアルタイムで人と会話して解決したいタイプの人には、ちょっとストレスかもしれない。
でもね、逆に言えば、チェックイン時間を気にせず自由に行動できるし、フロントで待たされることもない。人と会話するのが苦手な人にとっては、むしろ快適だったりする。価値観次第だよね。
朝食は隣のレストランで
ブルーコーブテラスの朝食は、ホテル正面にある「食彩亭むつ美」で食べる。以前は「じゃんじゃん伊良部島店」っていう名前だったらしいけど、今は「食彩亭むつ美」として営業してる。
朝食はバイキング形式で、7:00～10:30まで。内容は日替わりで、お味噌汁やスープ、パン、ビーフカレー、サラダ、フルーツなど。ドリンクも飲み放題。口コミを見ると「パンも美味しいし、ビーフカレーも美味しい」っていう評判が多い。
昼は定食、夜は居酒屋として営業してるから、食事の選択肢が広がる。ただし月曜日が定休日だから、月曜日に滞在する場合は別の場所で食事を取る必要がある。
伊良部島は意外とグルメな島で、美味しいお店がけっこうある。佐和田の浜の近くにある「BOTTA」は、海を見ながら本格ナポリピッツァが食べられる人気店。私も行ったけど、景色も味も最高だった。
「伊良部そば かめ」は、伊良部島ならではのそばが食べられる店。なまり節を使ったダシが風味豊かで、モチモチの麺によく絡む。行列ができることも多いから、早めの時間に行くのがおすすめ。
「ニュー浜や」は地元食材を活かした創作料理が楽しめる食事処。「佐良浜の鰹タタキ」が人気メニューで、リピーターも多い。
ソラニワホテルに併設されている「ソラニワカフェ」も、海を見ながらゆっくりできる素敵な場所。渡口の浜の近くだから、ビーチ帰りに寄るのにちょうどいい。
食材を買って部屋で料理するなら、「まるきスーパー」か「スーパーみなみは」が便利。まるきスーパーはホテルサウスアイランドの1階にあって、手作り弁当も売ってる。スーパーみなみはは佐和田の浜の内陸部にあって、手作り総菜も充実してる。
伊良部島にはコンビニが1軒しかない。ファミリーマート宮古伊良部店で、県道90号線と204号線が交差する場所にある。夜遅くまで開いてるから、急に何か必要になったときは助かる。
なぜ長期滞在に向いているのか
ブルーコーブテラスが長期滞在に向いてる理由を、実体験から挙げていく。
まず料金設定。公式サイトによると、長期滞在の場合は段階的に大幅な割引が適用される。1週間とか10日以上滞在するなら、かなりお得になる。ワーケーションや移住体験、スポーツ合宿にも向いてるって公式サイトに書いてあるくらいだから、長期滞在を想定して作られてるんだよね。
洗濯機・乾燥機が部屋にあるから、着替えを大量に持っていく必要がない。これ、長期滞在だと本当に重要。荷物が減るし、いつでも清潔な服を着られる。海で遊ぶと毎日洗濯が必要になるから、部屋に洗濯機があるのは神設備だと思う。
ミニキッチンがあるから、外食ばかりじゃなくて自炊もできる。毎日外食だと、お金もかかるし胃も疲れるんだよね。簡単な朝ごはんを作ったり、夜食を温めたりできるだけで、かなり快適度が上がる。
部屋が広いから、長期滞在でも窮屈に感じない。ノートパソコンを広げて仕事もできるし、荷物を広げても余裕がある。ワーケーションで来てる人も多いって口コミで見たけど、納得できる環境だと思う。
駐車場が無料で、各部屋の前に車を停められる。荷物の出し入れが楽だし、車での移動がメインになる伊良部島観光にはぴったり。レンタカー借りて長期滞在する人には最高の環境。
清掃が入らないから、自分のペースで過ごせる。毎日決まった時間に部屋を空ける必要もないし、プライバシーが守られる。私みたいに人の出入りが苦手なタイプには、むしろありがたいシステムだった。
下地島空港から近いから、アクセスも便利。東京や関西から下地島空港への直行便も増えてきたし、移動の負担が少ないのも長期滞在向きのポイント。
立地の良さが半端ない
ブルーコーブテラスの立地、正直めちゃくちゃいい。伊良部島の観光スポットはもちろん、下地島のビーチにも近い。
渡口の浜まで車で約2分。伊良部島No.1のビーチと言われてて、全長約800mの白い砂浜が弓状に広がってる。砂がめちゃくちゃ細かくて、裸足で歩くとフワフワして気持ちいい。遠浅だから、子供連れでも安心して遊べる。
ただし、渡口の浜は離岸流が発生しやすいから、遊泳には注意が必要。防波堤側の波が穏やかなエリアで遊ぶのが安全。ライフセイバーもいないから、自己責任で楽しむ感じ。本格的に泳ぎたい人は、与那覇前浜とかライフセイバーがいるビーチの方がいいかも。
17END（ワンセブンエンド）まで車で約10分。干潮時にしか現れない幻のビーチで、透明度が宮古島随一って言われてる。真っ白な砂浜とグラデーションのような青い海が広がる光景は、まさに絶景。
下地島空港のパイロット訓練用滑走路の末端にあって、タイミングが合えば着陸直前の飛行機を間近で見られる。これが想像以上に迫力あって面白い。ただし、17ENDは交通事故が多発したせいで車両通行止め地点ができて、そこから歩いていく必要がある。事前に地図をチェックしておいた方がいい。
佐和田の浜まで車で約15分。「日本の渚100選」に選ばれた天然ビーチで、巨岩がゴロゴロ転がってる独特の景観が特徴。この巨岩、1771年の津波で打ち上げられたらしい。夕日の絶景スポットとしても有名だから、夕方に行くのがおすすめ。
中の島ビーチまで車で約15分。「天然の水族館」と呼ばれてて、シュノーケリングを楽しみたい人に人気のスポット。サンゴ礁や色鮮やかな魚たちが間近で見られる。トイレやシャワー施設はないから、設備を重視する人は注意が必要。
牧山展望台まで車で約10分。伊良部島で最も高い場所にあって、サシバという渡り鳥の形をした展望台がある。宮古島や伊良部大橋、透き通った海が一望できて、晴れてれば池間島や来間島も見える。
通り池まで車で約20分。二つの池が地下で繋がってて、さらに海側の池は外海に通じてる神秘的な場所。ダイバーにも人気のスポット。
まるきスーパーまで車で約5分。ホテルサウスアイランドの1階にあって、食材や日用品が買える。手作り弁当も売ってるから、朝食を部屋で食べたいときに便利。
スーパーみなみはまで車で約3分。佐和田の浜の内陸部にあって、手作り総菜も充実してる。地元民の暮らしに欠かせない地域密着型のスーパーって感じ。
ファミリーマート宮古伊良部店まで車で約1分。伊良部島唯一のコンビニで、夜遅くまで開いてる。急に何か必要になったときは、ここが頼りになる。
宮古空港から車で約30分、下地島空港から車で約6分っていう立地も、旅行者にとっては便利。特に下地島空港からの便を使うなら、移動時間が短くて済むのはありがたい。
伊良部大橋を渡れば宮古島本島にもすぐ行けるから、宮古島の観光スポットにもアクセスしやすい。与那覇前浜ビーチや東平安名崎、砂山ビーチなど、宮古島の有名スポットも日帰りで楽しめる。
実際に泊まってわかったメリット・デメリット
良い面ばかり書いてきたけど、正直デメリットもある。リアルな感想を書いていく。
メリット
コスパが良い。30㎡の広い部屋に洗濯機・乾燥機、ミニキッチン付きで、一泊1万円前後。長期滞在割引も適用されるから、1週間以上滞在するなら相当お得になる。
車を部屋の前に停められるから、荷物の出し入れが楽。ダイビング器材とか、濡れ物が多いマリンスポーツやる人には本当に便利。
チェックイン・チェックアウトの時間を気にしなくていい。夜遅く着いても、早朝出発しても問題ない。自分のペースで動けるのが最高。
プライバシーが守られる。清掃が入らないから、誰にも部屋に入られない。長期滞在でも気を使わなくて済む。
立地が良い。伊良部島の主要観光スポットにアクセスしやすいし、スーパーやコンビニも近い。
洗濯機・乾燥機が部屋にある。これ、海遊びメインの人には本当にありがたい設備。毎日洗濯できるから、荷物が少なくて済む。
ミニキッチンで簡単な調理ができる。外食続きで胃が疲れたときとか、朝ごはんを部屋で食べたいときに便利。
下地島空港から近い。東京や関西から直行便で来る人には、移動時間が短くて済むのが嬉しい。
デメリット
スタッフ対応がない。無人ホテルだから、何かあったときの対応は電話かメール。リアルタイムで人と会話して解決したい人には向いてない。
セルフチェックインが不安な人もいる。タブレット操作に慣れてない人や、機械が苦手な人には、最初ちょっとハードルが高いかも。
清掃が入らない。タオル交換やアメニティ補充は自分でライブラリースペースに取りに行く必要がある。毎日清掃してほしい人には不向き。
モーテルタイプの造りだから、隣の音が聞こえることがある。口コミでも「隣の部屋の音が気になった」っていう声があった。静かな環境を求める人は注意が必要。
朝食会場の案内が不十分。口コミで「朝食会場の案内がなくて、自分から聞くことになった」っていう声があった。事前に確認しておいた方が安心。
レストランが月曜定休。食彩亭むつ美が月曜休みだから、月曜日に滞在する場合は別の食事場所を探す必要がある。
伊良部島自体がのんびりした島だから、「何もない」って感じる人もいるかも。都会的な刺激を求める人には退屈かもしれない。でも逆に、静かにゆっくり過ごしたい人には最高の環境だと思う。
道路に面してるから、車の音が気になることもある。耳栓持参すると安心かも。
どんな人におすすめ？
ブルーコーブテラスに向いてるのは、こんな人たちだと思う。
ダイビングやシュノーケリングを楽しみたい人。洗濯機・乾燥機が部屋にあるから、毎日濡れ物を洗って乾かせる。ダイビングショップも近くにあるし、中の島ビーチとか人気のシュノーケリングスポットにもアクセスしやすい。
長期滞在したい人。ワーケーション、移住体験、スポーツ合宿など、1週間以上滞在する予定がある人には最適。長期滞在割引も適用されるし、部屋が広くてミニキッチンもあるから快適に過ごせる。
自分のペースで旅行したい人。チェックイン・チェックアウトの時間を気にせず動けるし、清掃が入らないからプライバシーも守られる。誰にも邪魔されず、自由に過ごしたい人向き。
コスパ重視の人。広い部屋に充実した設備が付いて、一泊1万円前後。長期滞在すればさらにお得になる。お金をかけずに快適に過ごしたい人にぴったり。
セルフサービスが苦手じゃない人。タオル交換もアメニティ補充も自分でやる必要がある。でもその分、自由度が高くて快適だと感じる人には向いてる。
車での移動がメインの人。駐車場無料で、部屋の前に車を停められる。レンタカー借りて島を回る予定なら、すごく便利。
逆に向いてないのは、こんな人。
スタッフのサポートを期待してる人。無人ホテルだから、対面でのサポートは基本的にない。何かあったら電話かメールで対応することになる。
毎日清掃してほしい人。滞在中は清掃が入らないから、清潔好きで毎日部屋を整えてほしい人には不向き。
機械操作が苦手な人。セルフチェックインがタブレット操作だから、機械に慣れてない人にはハードルが高いかも。
高級リゾート体験を求めてる人。カジュアルリゾートホテルだから、ラグジュアリーな体験を期待してる人には物足りないと思う。
よくある質問
Q: チェックイン・チェックアウトの時間は？
A: 公式サイトによると、チェックインは15:00以降。ただし無人ホテルだから、夜遅くに到着しても問題ない。チェックアウトは10:00まで。時間を気にせず動けるのが無人ホテルの良いところ。
Q: 駐車場はありますか？
A: 無料駐車場が24台分ある。各部屋の前に車を停められるモーテルタイプだから、荷物の出し入れも楽。予約不要だけど、満室のときは停められないこともあるかも。
Q: Wi-Fiは使えますか？
A: 館内でWi-Fiが使える。ワーケーションで来てる人も多いって口コミで見たから、仕事でも使えるレベルだと思う。ただし回線速度は確認してないから、大容量のデータをやり取りする人は事前に確認した方がいいかも。
Q: 近くにコンビニやスーパーはありますか？
A: ファミリーマート宮古伊良部店まで車で約1分。まるきスーパーまで車で約5分、スーパーみなみはまで車で約3分。食材や日用品の調達には困らない。
Q: 子供連れでも大丈夫ですか？
A: 客室定員は3名で、未就学児の添い寝は無料。部屋が広いし、洗濯機もあるから、子供連れでも快適に過ごせると思う。ただし館内にキッズスペースがあるかは不明。1階のライブラリースペースにある可能性はある。
Q: ペットは連れて行けますか？
A: 公式サイトに記載がないから、おそらく不可だと思う。ペット同伴を希望する場合は、事前に確認した方がいい。
Q: 周辺に観光スポットはありますか？
A: 渡口の浜まで車で約2分、17ENDまで車で約10分、佐和田の浜まで車で約15分。伊良部島の主要観光スポットにはアクセスしやすい。宮古島本島にも伊良部大橋を渡ればすぐだから、観光には最適な立地。
Q: 長期滞在割引はありますか？
A: 公式サイトによると、長期滞在の場合は段階的に大幅な割引が適用される。1週間以上滞在する予定なら、公式サイトや予約サイトで料金を確認してみて。
Q: レストランの営業時間は？
A: 食彩亭むつ美は、朝食7:00～10:30、ランチ11:30～15:30、ディナー17:30～21:00。ただし昼と夜は月曜定休だから注意が必要。
伊良部島での長期滞在ならブルーコーブテラスが最適解
ブルーコーブテラスは、伊良部島で長期滞在やマリンアクティビティを楽しみたい人にとって、かなり良い選択肢だと思う。無人ホテルっていう形態に最初は戸惑うかもしれないけど、慣れればその自由度の高さと快適さに気づくはず。
広い部屋、洗濯機・乾燥機、ミニキッチン、無料駐車場。この設備で一泊1万円前後って、正直コスパ良すぎる。長期滞在割引も適用されるから、1週間以上滞在する予定なら、なおさらお得になる。
立地も申し分ない。渡口の浜まで車で2分、17ENDまで10分、下地島空港まで6分。伊良部島の主要観光スポットにも、宮古島本島にもアクセスしやすい。スーパーやコンビニも近くにあるから、生活にも困らない。
デメリットもある。スタッフ対応がないこと、清掃が入らないこと、セルフサービスが基本なこと。でもこれらは、見方を変えればメリットでもある。誰にも邪魔されず、自分のペースで自由に過ごせる。プライバシーが守られて、チェックイン・チェックアウトの時間も気にしなくていい。
伊良部島に長期滞在したい人、ダイビングやシュノーケリングを楽しみたい人、コスパ重視の人、自由に旅行したい人には、本当におすすめできるホテル。無人ホテルっていう新しい形態を、ぜひ体験してみてほしい。
次に伊良部島に行くときも、私はたぶんブルーコーブテラスに泊まると思う。あの自由で快適な滞在が、また味わいたくなるから。
