佐和田ユークイは、伊良部島北西部の佐和田集落にある宮古島市指定史跡の御嶽(ウタキ)です。祭神は大世之主(うふゆぬしゅう)で、1457年に沖永良部島から伊良部島へ渡来し、この地で農耕技術を広めたと伝えられます。同行した「ナーマ」と呼ばれる人々は高い航海術を持ち、南西諸島を往来していた証として歴史的価値が高いとされます。元は白鳥崎にあり、1644年の烽火制度後に現在地へ移されたと考えられています。伊良部南区の佐和田・長浜・国仲・仲地の四集落では毎年ユークイ(豊年祭)が執り行われ、五穀豊穣と無病息災を祈願します。地域住民が今も大切に守る現役の聖域であり、屋外の拝所のため外周からの見学は可能ですが、内部は祭祀日以外でも立ち入れません。静かに参拝・見学を心がけてください。
地図・アクセス
基本情報
- 所在地(島)伊良部島
- 住所沖縄県宮古島市伊良部字佐和田
- 営業/来訪可能時間24時間(屋外の拝所・常時外周から見学可)。ただし御嶽内部へは立入不可
- 定休日なし(常時開放/ただしユークイ祭祀日は部外者の立入制限あり)
- 料金無料
- 駐車場なし(専用駐車場なし。周辺の路上に停める場合は通行・農作業の妨げにならないよう注意)
- 問合せ先宮古島市教育委員会 生涯学習振興課(文化財係)0980-72-3764
訪問時の注意・持ち物
現役の祭祀場であり地域の信仰の中心となる神聖な聖域です。鳥居・拝殿・拝所内部へは立ち入らず、必ず外周からの参拝・見学にとどめてください。供物・祭具に触れたり、拝所内部を無断で撮影する行為は厳に慎みましょう。ユークイ(豊年祭)など行事日には部外者の立入が制限されます。集落の生活道路に面しているため、見学・路上駐車の際は通行や農作業の妨げにならないよう配慮し、終始静粛に振る舞ってください。周囲は草木が多く夏場は虫が出るため虫よけと歩きやすい靴を推奨します。日陰やトイレ・自販機はないため、佐和田の浜周辺で事前に済ませておくと安心です。小さなお子さま連れの方へ
神聖な御嶽(聖域)であり、静粛なふるまいと信仰への配慮が求められるため、0〜6歳の小さなお子さま連れの見学には基本的に不向きです。遊具や日陰、トイレもなく、子どもが走り回ったり大きな声を出すと祭祀の場にふさわしくありません。文化財として外観だけ静かに確認する程度にとどめ、子ども連れで島内を楽しむなら近くの佐和田の浜や西海岸公園・白鳥崎で過ごすのがおすすめです。近くのスポット

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よくある質問
Q.佐和田ユークイは観光客でも見学できますか。
A.屋外の拝所のため、外周からの見学・参拝は可能です。ただし御嶽は地域住民が祭神を祀る神聖な聖域で、鳥居や拝所内部へは立ち入れません。静かに見学してください。
Q.中に入って参拝することはできますか。
A.内部は地域の方が大切に守る聖域で、部外者の立入はできません。ユークイ(豊年祭)の祭祀日は特に立入が制限されます。外周からの参拝にとどめてください。
Q.写真撮影はしてもよいですか。
A.外観の撮影は可能ですが、拝所内部や供物・祭具の撮影、祭祀の様子の無断撮影は信仰への配慮として控えてください。
Q.駐車場やトイレはありますか。
A.専用駐車場・トイレ・自販機はありません。見学は短時間にとどめ、トイレなどは近くの佐和田の浜周辺で済ませておくと安心です。路上駐車は通行や農作業の妨げにならないよう注意してください。
Q.どんな由緒のある場所ですか。
A.宮古島市指定史跡で、祭神は1457年に沖永良部島から渡来し農耕を広めたと伝わる大世之主(うふゆぬしゅう)です。航海術を持つ人々の往来を示す歴史的に貴重な御嶽とされています。